社長のひとり言

8月(葉月) 社長のひとり言 オリンピックが

会長のひとり言

色々と問題があった2020東京オリンピックが開幕し熱戦が繰り広げられています。 それぞれの競技で勝つか負けるかの凄まじい戦いが繰り広げられています。 私はオリンピックは賛成派なのですが、反対の方もたくさんいらっしゃったようですがその方たちは見ていないのでしょうか?  彼らがこのために4年(今回は5ですけど)の長い長い歳月を費やし若くて青春を楽しみたいだろうに それを犠牲にして辛い苦しい練習に耐え栄冠を勝ち取るという姿は感動を超えた感動をくれます。ただ勝つ人はただ一人 その他の人はガクッ!! また頑張ります! それぞれ国を代表して参加し凄い責任を感じながらの競技。 負けたら全てを無くしたような気持になるでしょう。 しかし人生色々次に向けて頑張ってほしいものです。

彼らの努力、辛抱、鍛錬、モチベーションの維持等々考えると我々は楽なものです。 彼らに少しでも近づく努力をしたいものです。 そして自分自身で金メダルを掛けられる人生を歩みたいものです。

今月の標語  自分で金メダルを掛けましょう

塚本 政樹

7月社長のひとり言 Ⅲ 今年もボーナスの礼を

会長のひとり言

弊社の夏のボーナスは7月25日です。 今年も25日に支給させていただきました。 そうしたらいつも通り翌朝全員が「昨日はボーナスをありがとうございました」 とお礼を言ってくれました。 いつもこの瞬間に社長冥利を味あわせてもらっております。 特に今年は、来年春に社長交代の予定なので今回の支給が夏とすれば最後の支給のなります。 有難いことに皆が頑張ってくれたからこそ社長としてボーナスが支給できるわけで感謝しながら手渡ししました。 いつも思うのですがお互いに感謝し合う関係が何よりも美しい姿と思います。

話は変わりますがウオーキングの途中に田んぼがたくさんあるのですが 一か所だけ早生を植えていらっしゃるのですが田植えも早かったのですがすでに1週間位まえに穂が出てビックリしたのですが今朝はその稲穂が頭をたれてしんなりとしています。 まだまだ実りの秋までは程とういと思うのですが時はどんどんと過ぎて行っています。 暑い暑いといってもまもなく爽やかな秋を迎えることになるでしょう。 その時までに後悔のないように今日一日をがんばりましょう。 そして「実れば垂れる稲穂かな」の格言を改めて思い出し謙虚に生きたいものです。

7月社長のひとり言 Ⅱコインゴールドが

会長のひとり言

名前が素晴らしい(コインゴールド)金貨。とでも言いましょううか? まさにその花も金貨そのもので5~6センチの真っ黄色の金貨のごとくきらびやかに咲いてくれます。 昨年は、おばちゃんが毎朝10日位かけて、花が終わった後に葉っぱの手入れを手間暇かけて手入れをされていました。 その時「こうして手入れをしておくと来年またいい花が咲くのですよ」と言われていたのが印象的でした。 ところが今年はウォーキングの時「どうも今年は花が少ないなぁ。まだ早いのかなぁ。」と思いながら歩いていたのですが、残念ながら今年は昨年のあの華やかなコインゴールドは見ることができませんでした。

コロナで多少不景気でコインゴールドも気にして花をつけなかったのかなぁ。 と勝手に思ったりしています。 もちろん天候の変化でしょうけど。 早くコインゴールドが満開になって欲しいものです。

ただ一昨日の早朝地域の方が12~13人で昨年と同じように花の終わった葉っぱを綺麗に手入れをされていました。頭が下がります。来年は一杯の花を見たいものです。

7月(文月) 社長のひとり言 6月水無月について

会長のひとり言

先月の水無月について倫理法人会の職場の教養の本日のテーマが書いてありました。 紹介します。

六月は旧暦で水無月(みなずき)と呼びます。 梅雨の季節であるのに、なぜ水が無い月と呼ぶのでしょうか。諸説ありますが、「水無月」の意味は、「水の無い月」ではなく、「水の多い月」だという説もその一つです。 大和言葉の「みなずき」に「水無月」という漢字があてられました。 この「水無月」の「無(な)」は「の」の役割をする連帯助詞で、「水の月」

となります。 要するに、「水が無い」のではなく、「水の月」の意味であるということです。  さらに、「無」という漢字には、「無い」という意味のほかに「草木が豊かに茂る」という意味があり、「蕪(かぶ)」「撫(ぶな)」「撫子(なでしこ)」などの名に使われています。  京都では、六月三十日に年末までの半年間の無病息災を祈念して、「水無月」という名の涼しげな和菓子を食べる風習があります。  蒸し暑くなる7月を前に、改めて大自然の恵みである水と農作物への感謝を深めたいものです。

以上です。

このように弊社は朝礼で毎朝読み合わせております。 おぼろげに分かっていてもこうしてはっきりと教えていただくと確信となり自信につながります。

今月の標語  毎日毎日少しでも学びましょう

塚本 政樹

6月社長のひとり言Ⅳ 遍路の話

会長のひとり言

今朝福山北倫理法人会のモーニングセミナーで講話をさせていただきました。 私の四国遍路の話です。 遍路が終わり11月の末まで毎日遍路の事が夢に出ていました。 今回講話の依頼が2週間前にあり又思い出したら毎晩夢に出てきました。

私の気分とすれば忘れたい気分であります。 後から思うと厳しすぎる毎日であったような気がします。 以前遍路の時ベテランの方が「塚本さん 1度遍路をやると四国病と言ってまた遍路がしたくなりますよ」 とおっしゃっていましたが 私はまだその気になりません。

講話ですが今回3回目でスムースに話せたと思います。 最後の部分で動画が5分あるのですがBGMにゆずの「栄光の架け橋」です。 これを見て大半の方が涙してくれます。 ありがたいことです。 自分の話で他人様が涙してくださる というのは私の「自己の重要感」を満たしていただきます。

四国遍路後は怒らなくなり腹が立たなくなりました。 ですからストレスが全くありません。 お蔭様です。

6月社長のひとり言 Ⅲ石巻市まで

会長のひとり言

6月11日 12日 13日と3日がかりで宮城県石巻市まで納車に行ってきました。 福山に実家がある方で現在石巻市にお住まいの方が弊社のマークXを購入いただき下取り車がBMWで調子が悪いのでキャリアカーに乗せて納め、下取り車を乗せて帰る という計画で実行しました。 初日は新潟に泊まりました。 ナビに沿って走ったのですが 午前5時に自宅を出発し山陽道、中国道、阪神高速、名神、北陸道と走り新潟に着いたのが午後5時。900キロ 12時間の旅でした。 名神米山ジャンクションから北陸道ですがこれが長いの 長いの。途中黒部インターあたりを走っていて右を見ると高い山があり頂上付近の沢と思われるところには雪でしょう白いものがあります。 やはり高い山だなぁ・・と。 また新潟との県境あたりでしょうか高速道路が海の上をカーブして通っていますがなかなか美しい見ごたえがあります。 翌日は午前8時に出発し石巻を目指します。 ここからは磐越道、東北道、三陸道と走ります。 今日は仙台近くを通るので名物の牛タンを食べようと楽しみに走り丁度昼にサービスエリアがあり寄ると旗があり「仙台名物 牛タン」と食をさそります。 早速注文し(150グラム 1750円)いただきました。 厚切りが名物のようで味はタンですからアッサリ系かな?でも名物と思えば美味しかったです。 石巻は震災の面影は全くなくすべての建物(住宅、アパート)が新築で美しい町に変貌していました。

夜は磐梯山の近くの磐梯熱海温泉の「一力」というホテルに泊めていただきました。 今日は550キロでした。

3日目朝食が遅く9時に出発しましたが自宅まで1000キロ。ウっとくる距離です。 実はアシスタントとして妻を一緒に連れて行きました。 ただ運転は私一人で全てをしたのですが おかげさまで眠くもならず無事帰路についたのですが到着したのは午後10時 13時間のドライブとなりました。 日本地図で想像してもあの東北の真ん中あたりから自宅まで走行して帰ったと思うと「よくやったなぁ」と褒めてやりたい気分です。 1日で1000キロ走るよりも 四国遍路の歩き1日35キロがまだしんどい気がします。

これが弊社の真骨頂でお客様のご希望は「ハイ かしこまりました」 と出来ることは喜んでお客様のご希望を叶えさせていただく。 ということです。 上手くいって良かったです。

6月 社長のひとり言 蛍 見物

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昨夜、新聞等で蛍が出始めた というニュースを目にし 娘の住まいの近くへ見に行きました。 我が家から10分位の所で野上町という所です。 その近くの明治池に注ぐ小川に蛍が何十匹も乱舞し見事な黄緑の明かりの筋が真っ暗の中にスゥーっと流れたり、フワフワと優雅に回ったりと、また草のうえでピカピカと照らしそれが水面に映り幻想的な時間を味わいました

真っ暗な山の中ですが私の家族17人いるので賑やかに過ごしました。 「蛍の光 窓の雪・・・・」という歌がありますが蛍の灯りでは本は読めないのではないでしょうか。

蛍見物をして帰りの道中も3か所くらいで同じように蛍見物をしている家族を見受けました。 初夏の風物詩ですね。

たまには蛍の優雅な舞に浸るのもいいんじゃないでしょうか。

6月(水無月)社長のひとり言 1日1ミリ

会長のひとり言

私は社員に常々「1日1ミリ成長しなさい」と言っています。 たまたま見た資料にいい言葉がありました。

ただ毎日毎日、1ミリでも進んでいけば、ジャンプなんかしなくてもいい。

誰も助けてくれないなら、自分で一歩一歩進むしかないんですから。

人生には苦しいこともあるし、嘘といいたくなるほど辛いこともある。

でも、神様は絶対に無理な宿題は出さない。

その人に与えられた宿題は、絶対にその人自身がクリアできるものなんです。

乗り越えようなんて思わなくても、一歩ずつ進んでいけば、

いつの間にか乗り越えてしまっている。

その時、初めて自分に自信が持てるんだと思います。

 

高倉 健著  「旅の途中で」

あの健さんの書物でしょうか?

素晴らしい勇気をくれる言葉です。 私も四国八十八ヶ寺歩き遍路で一歩一歩の歩みで四国外周1200キロを結願したのですが、やはりいつの間にか終わっていました。 そして今は完歩したことで健康に自信が持てますし将来の自分にも自信が持てます。

今月の言葉  一日一ミリ成長しましょう

塚本 政樹

5月社長のひとり言 Ⅲお礼を

会長のひとり言

昨日 いつものウォーキングの途中 小雨が降っていました。 以前も小雨の降るとき いつもの新聞配達のおばちゃんが出合い頭にびっくりして縁石で前輪が滑って転倒されました。 私はびっくりしたのですがすかさず「大丈夫ですか?」と声をかけ自転車を起こしてあげました。 お礼を言っていただきその場はそのままお互いに別れました。 で昨日も同じ雨なのでもし前回の事が起きたらと注意しながら気を付けてその場を通過しました。 そうしたらすぐに後ろからそのおばちゃんが来て自転車を止めて「先日は助けていただきありがとうございました。 お礼を今までいつも持っていたのですが今日は持っていません。 またお逢いした時お渡しします」 と言ってその場を後にされました。  お礼の品は結構なんですけど約1か月経過するのに今だに忘れずお礼を言っていただけたことに私は深く感動しました。 親切をしてよかったなぁととてもすがすがしい気分になりました。 その方とはお会いすると必ず「おはようございます」と挨拶を交わしていました。 ですから日頃からいい人だなぁと思っていたからなおさらです。挨拶は人と人を優しく結ぶ金の鎖です。

5月 社長のひとり言 Ⅱ 早くも田植えが

会長のひとり言

いつものウォーキングのルートの途中井原駅の近くの交差点の角の200坪位の田んぼに田植えがなされました。 例年こちらの田んぼは 早く植えられます早生でしょうか。小さな苗ですが一生懸命生きようとしています。 いつの間にか田植えのシーズンを迎えようとしています。 自然(地球)は一分一秒の狂いもなく春夏秋冬を刻んでいます。 今はコロナコロナで右往左往していますが大宇宙は何があろうと平然として時を刻んでいます。 大宇宙は凄いですね。何があろうとも平然とやり過ごす。 この大きな心を少しでも学びたいものです。

先日、このひとり言にもご登場いただいた三井住友海上の腰原さんから転勤出向の葉書をいただき、返事を書きました。そうしたら 彼からわざわざ電話をいただき懐かしく近況を話しました。 元気で「今のチャンスを生かし精一杯頑張ります」と嬉しい話をいただきました。 広島から転勤され10年の月日が経ちますがこのように変わらず懐かしい想いで話せるのはありがたいことです。