8月社長のひとり言 Ⅳ 竹灯籠
2020/08/23 更新 会長のひとり言JR井原駅の前に 竹灯籠が設置されています。 横にはモニュメントが作られ 「いずえ夏フェスタ疫病退散竹あかり」と書いてあります。
竹灯籠は50センチから1メートル位の高さで150本くらいをランダムに連ね節を抜いてドリルで大小の穴を開けています。それも色んな模様で工作し夜は中に灯りを灯して幻想的な雰囲気を醸し出しています。 なかなか風情のあることをやるなぁ どなたの発想でどなたが作られたのか気になる光景です。 疫病退散というのが今のご時世を反映している素晴らしさ
誰もがコロナの早い終息を願っているのだなぁ・・・と改めて感じます。
8月 社長のひとり言 Ⅲ お盆は
2020/08/21 更新 会長のひとり言毎年毎年暑くなる夏です。 お変わりありませんか? お盆が終わってひと段落 やっと落ち着いた感じです。
弊社は11日から16日までの6日間の休暇でした。 私は初日は四国巡礼に行きました。 今年は閏年ということで逆打ち(逆回り)をするとよりおかげがあると言われています。 ですのでお盆の初日から88番大窪寺さんから始めました。 その日は81番白峰寺さんまで。 同行者は私達夫婦と娘と孫3人と内孫一人(中学1年生の陽子さん)で娘のランディーでした。15日はゴルフで暑い中プレーし、16日最終日はまた四国巡礼に行きました。 寺が詰んでいたから70番本山寺さんまで。 これの同行者は前回プラス内孫の中学2年生の寛太君の8人でした。 3才と5才の孫も弥谷寺さんの571段の石段を元気よく歩いて行き来しました。 暑い中汗ビッショリよく頑張ったものです。 途中歩き遍路をしている青年(35才位)とも会いましたが「どのくらい歩いていますか?」「一週間目です」 「大変でしょう」「出来るだけ頑張ります 一日に4リットルの水を飲みます」と。
そうでしょう この暑さの中歩くのはそれくらい飲まなきゃあ体がもたないよなぁ・・・ ただただ恐れ入ります。 今も四国のどちらかをひたすら歩いていらっしゃることでしょう。 健闘を祈ります。
8月 社長のひとり言 Ⅱ 光明寺さんの言葉
2020/08/08 更新 会長のひとり言弊社の近所に光明寺さんというお寺があります。 いつも山門の所へ筆書きで色んな言葉を書いていらっしゃいます。 それも「 う ん?」というような少し変わった話です。今回も思わず「なるほど!」というような話です。
「迷惑かけずに生きたいけれど 迷惑かけずに過ごせません」 です。 何と当たり前のようですがウイットに富んだ素晴らしい言葉だなぁ。 と感心しながらそれを見て運転しています。
人間一人では生きられません。 必ず他人様のお世話になって生活しています。 迷惑をかけていないようでも生きている事そのものが他人の世話になっている訳で その段階ですでにいい意味の迷惑をかけているのではないでしょうか。 マッチ1本自分では作れません。 朝の食事だって嫁さんが作ってくれるし米は百姓の方が作ってくれているしお茶は茶作りの方だろうし茶碗コップ箸全て他人様のおかげです。 今日も感謝して過ごしましょう。
8月 (葉月) いよいよ日本の夏が
2020/07/31 更新 会長のひとり言今年は梅雨が長くてウジウジしていましたね。コロナもスッキリしないし経済もいい話がないし、あまりいい気分ではないような先月でした。 昨夜歩いていて久しぶりに月と星を見ました。 スッキリとした夜空で夏を迎えたなぁ と思いながら歩いていました。 私は夜歩くとき夜空を見ながら歩くのが好きで殆ど上を向いて歩いているようです。 特に飛行機がライトを点滅しながら飛んでいる様子が好きで上ばっかり見ています。 45分歩く中で8機位見る時があるのですが、コロナ騒動以来殆ど見ません。 昨夜も一機もみませんでした。 これでは航空会社も大変だわ。全日空が四半期で1000億円以上の赤字を出すのも無理はないわな。 会社と言うものは何が起きるかわからない。 いつも緊張感と余裕を持っていないといけないと心しているところです。
私は冬よりは夏が好きです。 この暑さの中 汗ビッショリ どろどろ が元気を感じ生きていることを感じるわけです。
この時期朝歩いて帰るとかなり汗が出ます。 帰宅したらすぐにシャワーをするのですがこれがまた気持ちよくて。
今朝のウォーキングの時信号待ちで フッと田んぼに目をやると稲が稲穂を出しているじゃないですか 後は実を十分つけて熟れるだけ。 つい先ほど田植えが済んだなぁ すこしづつ大きくなっているなぁと思っていましたらアッとゆうまに成長していました。 これが我々の日々の生活の役に立っているのです。 大きな台風もなく健やかに育っていただきたいものです。
今年も夏は暑いと思いますがすぐに爽やかな秋もきます。 頑張って生きましょう。
今月の標語 暑い夏を楽しみましょう
塚本 政樹
7月社長のひとり言 Ⅲ 今年もお礼を
2020/07/26 更新 会長のひとり言昨日 7月25日は弊社のボーナスの支給日でした。 社員一人ずつ手渡しで支給します。 両手で丁寧に渡すと彼らも両手で丁寧に受け取ってくれます。 今年はコロナ禍で4月5月6月と売上げが低くボーナスも少しぐらいは下げさせてもらいたい気分ですが、全員去年並みに支給させていただきました。 伸びていないのが申し訳ないのですが、痛みをわかって欲しくてそのような結果になりました。 その中で「今の時代ボーナスがいつも通りいただけるだけでありがたいです。 出ない会社もあるようです。 ありがとうございます」と言ってくれる社員がいました。 私は心から「ありがたいな」とおもいました。 メディアでそのようなことが流れているから皆さん分かってくれるのでしょう。
そして今朝、毎回皆さんはお礼を言ってくれるので私は楽しみに出社しましたらやはり皆さん「昨日はボーナスをありがとうがざいました 」と会った瞬間にいってくれました。 いい文化が根付いたなぁと改めて感謝するしだいです。
日本は夏冬のボーナスは当たり前ですが その当たり前に対してお礼が言える と言うことの素晴らしさ。 これが大事だと思います。 食事の時ご飯を出してくれる。 すぐさま「ありがとう」と言う。 当たり前の中に感謝を表すことが大切だと思います。 当たり前の反語は感謝です。 感謝感謝の中で幸せに人生を送りたいものです。
社長のひとり言 Ⅱ 最近ネタがなくて
2020/07/12 更新 会長のひとり言すでに月の半ばになりました。多くの方が楽しみに見ていていただいているようなのですが、最近コロナの200人越えとか水害で気がそぞろなのでしょうかネタになるような出来事に出会いません。 それとも私の感性が鈍っているのでしょうか。ちょっと困っています。 コロナの件ですが一気に増加傾向になり心配です。 ただ20代30代の若者が大半で重症化しにくいという安易な気持ちで夜の町へ出かけコロナがうようよしているところへ行くのでしょう。 実は福山でも先週私は食事会があったのですが繁華街は若者が一杯で賑わっております。 若者は辛抱が出来なくなりこぞって出かけているのでしょう。 これが都会になると相当の人数になるわけでしかたがないかもしれません。 若い者はしっかり飲んで遊んで経済を活性化してもらはなくてはいけません。 ただし感染予防だけはしっかりして、また感染予防を真剣に行っているお店を選んで行ってほしいものです。 自分が楽しみコロナを自宅に持ち帰り2次感染を引き起こしお年寄りを巻き込んだら大変なことに鳴ります。しっかり自覚して青春を謳歌していただきたいものです。
7月 社長のひとり言 相手を立てれば蔵が建つ
2020/06/30 更新 会長のひとり言アサヒビール名誉顧問故中条高徳氏の文献を紹介します。 「相手を立てれば蔵が建つ」 という一節を紹介します。
大昔の聖賢の言葉に「積善の家には必ず余慶あり」(易経)とあります。幸せを掴もうと思うなら、まず他人さまにいいことをたくさんしてあげなさい、そのような人(家・会社)には必ずいいことがやってくる、 と因果応報をといている。
この「論語」の中にも、孔子の弟子の「先生の教えの最も大切なものは何ですか?」との問いに「其(そ)れ恕(じょ)か」
と答えている.つまり、相手の立場に身を置いて考えることが最も大切だと説いてのだ。
「相手を立てれば蔵が建つ」 十か条
1「愛」は人を立てる最高のもの
2「礼」は人を助け身を助ける
3約束を守れ
4叱られ上手になれ。負けるが勝ち
5相手にとって気の重い仕事こそ、気軽に引き受けろ
6「お世辞」に心が通うかは「真顔」で決まる
7教えられたことはすぐ実行せよ
8先手必勝
9人を立てるのが上手い人は、「時間の我慢」「好みの我慢」を知っている
10相手の気分をよくさせることが相手を立てる第一歩
立てたい相手は女房、子供、犬でも立てろ。聖書には「せられんと欲することを悉(ことごと)く相手に施せ。
「相手を気分よくさせることこそたいせつ」と説いています。
人間称賛を渇望している動物と言われます。 美点凝視で称賛を鈴のごとく鳴らしましょう。
これから元気な日本の夏がやってきます。 元気満々で過ごしましょう
今月の標語 他人を立てましょう
塚本 政樹
6月 社長のひとり言 Ⅳ 新しい仲間が
2020/06/15 更新 会長のひとり言弊社に新しい仲間が増えました。 5月連休明けから二人の青年が入社しました。 そして副社長の奥さんが仕事を手伝うようになりました。 そして以前働いていた末娘の國當が子供を保育所に預け働き始めます。 一気に4人のスタッフが増えることになりました。 青年の二人の内一人は松浦さんと言って38歳の2級整備士です。ベテランで何でも出来ます。 もう一人の青年は稲葉さんといい20歳の方です。 人手不足と言われる中4人もの増員で楽しみが膨れます。 今後彼らの活躍が楽しみでたまりません。 今はコロナウイルスの感染拡大で不景気と言われていますが「ピンチはチャンス」と言われますがまさにその通りで今こそ人財確保には最適な時期ではないでしょうか? これこそ攻めの経営かと思います。 よりお客様に喜んでいただくために、全社で努力邁進します。
6月社長のひとり言 Ⅲ いい言葉が(私はできる)
2020/06/12 更新 会長のひとり言今朝のモーニングセミナーで講師の方がいい詩の資料をくださいました。
私はできる
負けそうだなと思うと あなたは負ける
もうだめかなと思うと そこから駄目になる
やれると思う心のどこかに
無理かもしれないと思う心があると
つぎからつぎへ障害が出てくる
失敗しそうだなと思うと あなたは失敗する
成功している人をよく見てごらん
最後まで成功を願い続けた人だけが
成功しているではないか
すべては「あなたの心」が決めるのだ
もし あなたが そう願うなら
あなたは その通りの人になる
強い人が勝つとは 限らない
すばしっこい人が勝つとは 限らない
頭のいい人が勝つとは 限らない
あなたの 最初の一歩を踏み出そう
YES I CAN 私はできる
そう願う人が結局は 勝つのだから
以上です。 作者不詳
人は弱いものです。 全ては自分自身の心が決めます。 混沌とした時代 明るい心をもって生きようではありませんか。
自分の為に。 周りの人の為に
6月社長のひとり言 Ⅱ ゴールドコイン
2020/06/04 更新 会長のひとり言朝夕ウォーキングの時自宅を出発して東に歩きます。 そこの街路樹に銀杏が植えてありますが今は新葉が濃い緑でしっかりと光合成をやってくれています。 その緑も美しいのですが根元の真っ黄色の花がとても綺麗でした。 一輪が5センチ位の花が群生し1,5メートル位の真っ黄色の塊があり朝夕は少ししぼみ昼間は満開になります。1か月くらい前の水曜日に感動しました。 それも500メートル位の所に30メートルおき位にそれがありますので壮観です。 気になっていつも見ていましたら最近花が終わりかけて少し汚くなっていました。 昨日朝歩いている時一人の女性がその花をさわっているじゃあないですか、 声をかけたら「こうやって古い茎を取ってやらないといい花が咲かないんですよ」 とそしてこの花は名前はなんていうのですか?「 ゴールドコインです」 と教えていただきました。 まさに金貨にふさわしい花です。 今朝もその方が一生懸命お世話をされていました。夜明けとともにされているのでしょう。 このようなボランティアで陰で作業されている方のおかげで楽しめているのだなぁ と改めて感謝する次第です。