社長のひとり言

9月社長のひとり言 Ⅲ 命のバトン

会長のひとり言

昨日、モーニングセミナーでのお話。 講師の方が資料をくださいました。 相田みつおさんの詩です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが私は感動したものだからご紹介します。

 

[自分の番

いのちのバトン]

 

父と母で二人

父と母の両親で四人

そのまた両親で八人

こうしてかぞえてゆくと

十代前で千二十四人

二十代前ではーーーーー?

なんと百万人を越すんです

過去無量の

いのちのバトンを受けついで

いまここに

自分の番を生きている

それが

あなたのいのちです

それがわたしの

いのちです

みつお

という詩です。相田みつおさん独特の書体で書かれているからよけいに心に沁みました。

人の命、自分自身というのは、凄い奇跡的な縁によって今生かされている訳でもっともっと大事にしなければと改めて思います。 とかく当たり前と思いがちですが、やはり何事にも感謝の思いで過ごさなければと思いを新たにしました。

相田みつおさんの詩は私は大好きでどの作品も感じ入るものばかりでよくぞまぁ、これだけ人生を見抜いていらっしゃるもんだ と感服しきりです。

今日もご先祖様の血が脈々と流れているこの体で世間のお役に立つよう頑張ります。

 

9月社長のひとり言 Ⅱ 新市長が

会長のひとり言

私の住まいの井原市の市長選挙がありました。 前市長は4期目の選挙、新人は市役所の職員さんで一騎打ちとなりました。 前市長は特別にこれといった大きなことはしていなかったように思うのですが悪い噂も耳にしませんでした。 私は、当然前市長が勝利されると思っておりましたが、終わってみると約12000票対8000票の大差で新人さんが勝利しました。 選挙って怖いですね。今更思います。 その新人さんが選挙期間中、朝交差点に立って手を振ってお願いをしていました。これはよくある話です。 しかしその彼が昨日の朝同じ所に立っているではありませんか。 当選のお礼でしょう。 私は信号待ちをしていてその姿を見て感動し スタートして窓を開けクラクションをピッ!と鳴らし「おめでとう」と声を掛けました。 殆どの人が当選したら後はそのままという人が結構いらっしゃると思うのですが彼はお礼に立ちました。 そんな彼ですから見事に勝ち取ったのでしょう。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。 とかくなりやすいことですが「掛けた情けは水に流し 受けた恩は石に刻め」

感謝を忘れず生きたいものです。

9月社長のひとり言 素直が

会長のひとり言

昨日納車のため迎えに行っていました。 別な所からその場所へ行くものですから時間を合わせて行ったのですが、相手が出発が遅れて40分位待つことになりました。 突然のドシャ降りの雨で屋根の下へ止めさせていただき待っていました。 すると30歳位の男性がずぶ濡れになってハァハァ言って走ってきました。 私は、まだ時間はあるし、先日の親切を受けたこともあるし「ここは親切の恩返しだ」とばかりに「君、どこへ行くの?  送ってあげようか?」と言ったところ「すぐそこですから結構です」と断りどしゃ降りの雨の中を消えて行きました。

私とすれば小さな親切をさせて欲しかったなぁ・・・と残念でした。 彼も事情があったのでしょうが素直に他人の親切に甘える度量があればみんなハッピーではなかったかな?と思いました。 その後4時頃でしょうか2度目のどしゃ降りがありすぐに止んだのですがそのあと見事な虹が現れました。 それも二重のにじで間が少しグレーかかって周りの空の色とは違う 今までに見たことがない珍しい虹でした。 どしゃ降りは危険だし大変ですけどそのあとは見事な美しい虹に出会える。 人生を学ばせていただきました。

今日明日と弊社は夏祭りを行います。 スタッフ全員赤いポロシャツで頑張ります。

今月の標語  素直に甘える度量を持ちましょう

塚本 政樹

8月社長のひとり言Ⅲ 小さな親切

会長のひとり言

先日のオークション会場でのお話。 岡山にある全国一番のUSSオートオークション岡山会場へ落札車両を引き取りに行った時のことです。 3000台位駐車できる広い中自分の落札車を探して持って帰るわけですが、この暑い中大変だなぁと思いながら駐車場の中へ入ったところ、車が止まって「送りましょうか」と声をかけてくれました。私は遠慮せず「お願いします」と。 あまりにも嬉しかったので「あなたは社員さんですか?」と聞いたらUSS物流の者です。 USS物流はUSSの子会社で会場の付属の仕事をしています。私は「親切だねぇ、素晴らしいよ」と言ったら、彼は「会員様のおかげで飯を食わせていただいています、だから当然でしょ」と。そして車の所へ行ったら鍵抜き車両でキーを守衛所へ貰いに行かなくてはなりません。 彼は気持ちよく「お送りしましょう」と守衛所まで送ってくれそこでお別れとなりました。 35歳くらいの人でしたが、子会社の彼がよくぞまぁあれだけの優しい言葉が言えたものだなぁ・・・と ただただ感激でした。 暑い中を何百メートルも歩きやっとたどり着いたらキーがない、また引き戻して再度車まで。 考えただけで気が遠くなりますし腹が立つでしょう。 それに引き換え彼のおかげで最高の気分で帰ることが出来いい一日でした。 ちょっとの親切って素晴らしいですね。

お客様のMさんが久しぶりにご来店いただき廣川さんに「ひとり言」を見ています。 「社長に頑張ってください」と言ってください。とおっしゃったそうです。 拙い話で恐縮ですがあくまでもひとり言ですのでご容赦ください。

これからも頑張ります。

8月社長のひとり言Ⅱ  今年もラジオ体操

会長のひとり言

今年もラジオ体操をやっています。 今朝も我が家の庭に大人子供合わせて14人の人でやりました。 NHKさんの会場ですが全国津津浦々北から南まで「今日はどこだろう?」と興味がわきます。ちなみに本日は静岡県焼津市でした。会場には1800人を超える人たちが参加したようです。 そしてその会場の地域の紹介を少しだけするのですがこれがまた的確で知らない地域でも親近感をわかしてくれます。 日本は狭いようで広いなぁ・・・といつも感心します。今朝は体操の間にふぅ~~と朝の爽やかな風が吹き抜けていきました。孫が「気持ちいいねぇ」といい、 「この早起きをした人にしか味わえない快感だよ」と。 何事もやった人しかわかりません。 大いにチャレンジして人生を豊かにしましょう。

朝のウォーキングも太陽が昇るのが遅くなった気がします。その分少し涼しくなったようです。来月になると猛暑の暑さも和らぎ涼しくなりすぐさま寒くなります。 今のうちにこの暖かさを味わっておきましょう。

8月社長のひとり言 暑いですね

会長のひとり言

最近思うのですが天気も時に激しすぎのような気がします。 雨が降れば甚大な被害が出るような大雨になってみたり、 晴れるとなると災害と言われる程の高温で照り続けるし、台風が来ると今まで見たこともないような逆走台風だし、考えられないことがおきてきます。 世界の経済、政治、社会を象徴しているような気がします。 この激しい動きに翻弄されない安定した精神状態を保ちたいものです。 でないと自分を見失ってしまうかもしれません。 強く生きましょう。

先日のモーニングセミナーでいい資料をいただきました。

正範語録

実力の差は努力の差

実績の差は責任感の差

人格の差は苦労の差

判断力の差は情報の差

 

真剣だと知恵が出る

中途半端だと愚痴が出る

いい加減だと言い訳ばかり

 

本気でするから

大抵のことはできる

本気でするから

なんでも面白い本気でしているから

誰かが助けてくれる

以上なんですけど。 なかなか身に染みるものです。

 

今月の標語

一度の人生本気で生きましょう

塚本 政樹

7月 社長のひとり言 Ⅳ 新名神

会長のひとり言

今日は滋賀県大津市へ車を引き取りに行ってきました。 お客様が滋賀でエンジンが不調になりスズキアリーナさんへ置いて帰られその車の引き取りです。 車は10年位使用され走行もかなりのものでオーバーヒートしたようです。 乗り換え予定ですが、「車は先方で処理してもらってください」というのも申し訳ないものですから、快く引き取りに行きました。 片道260キロメートルで3時間半の長旅でした。 ただ新発見ですが、すでに皆様はご存知と思いますが、新名神を利用しました。 神戸あたりから高槻位までの区間を従来の名神高速より北を走っています。新しい高速だからでしょうか道路はもちろん綺麗で何よりも走っていて爽やかに感じます。 凄い設計だなぁと感激しながら通行しました。 そして車の量も少なく大変心地よく走ることができました。 一か所サービスエリアがあり とっても大きくきれいなところです。 宝塚北サービスエリアです。 ただ帰りに食事をしようと入りましたがレストランは入場するのに50人位ならんでいました。 たまらず弁当を買って外のテーブルで昼食としました。 焼きそば屋さんやフライドポテト屋さんも来ていてなかなかいい風情でした。 一度出かけてみられたらいかがでしょうか?

7月社長のひとり言 Ⅲ 朝顔は

会長のひとり言

もうすぐ 朝顔の季節です。 朝顔は毎朝早くから一斉に元気に咲き我々を楽しませてくれます。 そして夕方には小さな命が終わり翌朝また新しい命が芽生え楽しませてくれます。 その朝顔ですが、一晩中電気を点けて明るくしていたらどうでしょう? 翌朝花は開かないそうです。 いわゆる「夜があるからこそ」咲くそうです。 あの暗い夜、冷たい夜、これがあるからこそ翌朝あのような美しい花を咲かせます。 人間も苦しいこと、辛いこと、切ないこと、やるせないこと、色々苦難があります。 その苦難こそが新しい美しい自分を作ってくれます。 人生バラ色ばかりありません、苦難を超える時美しくバラ色になります。 夜もいつまでも続きません必ず朝はきます。今回の大雨もいつまでも続きません必ず晴れる日が訪れます。 その日を確信して今日も頑張りましょう。

7月社長のひとり言 Ⅱ 先祖の命

会長のひとり言

先日の倫理法人会のモーニングセミナーで自分の命は10台さかのぼると1024人の先祖の命の継承です。 との話をいただきました。 今までも何人かの方に聞いた話ですが我が家に4人目の孫が誕生して6か月がこようとしています。 小さな赤ちゃんを毎日見ているとこの子も僅か10代で1024人もの命をいただいているんだ。 と思うと貴重な存在である。と改めて思います。 私だけの孫ではないと。 もちろん私もその一人で自分自身大事に生きなければいけないと重ねて思います。 とかく自分一人で大きくなったように思うし、自分が中心で世の中が回っているようにも思ってしまいますが、いつも謙虚に感謝して生きなければと改めて思います。

7月ワールドカップ真っ最中です

会長のひとり言

日本はグループリーグを薄氷を踏む思いで突破してくれました。 それも世界ランク格上のチームと戦いながら。 よくやってくれたなぁ・・・感謝の思いです。 最後のポーランド戦は、色々と意見が分かれるところですが、私は西野監督の判断力、度胸が素晴らしいと思いました。 人生結果が全てではないとは思いますがやはり結果が伴わないと値打ちがないように思います。 私は、事業を営む立場から会社を経営するにも、社長の使命として「会社を継続発展させる」としています。 「あの人はいい人なんだけどなぁ、でも会社を潰しちゃったよ」よく聞く話です。

今回の西野監督の手段は「決勝リーグに行く」という絶対的な目標があるわけですから、素晴らしい判断をされたと思います。 何としても成功へ導かなければなりません。

いい勉強になりました。

今月の標語    やるときはやるんだ・・・意地を持ちましょう

塚本 政樹