社長のひとり言

5月社長のひとり言 孫の言葉

会長のひとり言

爽やかな5月の風が颯爽と空気を作っています。 孫の寛太(小学6年生)が先日夕食をしていた時、話の中でフッっと言った言葉が 「笑顔で進めば敵はなし」よなぁじいちゃん。と言いました。 お~ぉ寛太素晴らしいこと言うなぁ。その通りだ。 おまえ偉いこというわ。と感心しました。 彼はサッカー少年でクラブチームに所属し週に3日夜9時まで練習し毎土、日は殆ど試合に行っています。 たぶんその中で学んだものと思います。

この「笑顔で進めば敵はなし」は処世術の最たるものではないでしょうか。 とかくしかめ面が多い世の中ですが

「笑顔」さえあればどんな難局でも超えられます。 また「笑顔」があれば難局はきません。 顔と共に心に

「笑顔」を持つと感謝の心が大きくなり、明るくなり、前向きになります。周りの人々からの応援もいただけるしチャンスもいただけると思います。 「笑顔」ほど強烈な武器はありません。 元のかからない素晴らしい人生を送る秘宝です。 いつでも、いつでも「笑顔」を忘れず生きましょう。

今月の標語 笑顔で生きましょう

塚本 政樹

4月社長のひとり言 Ⅳ 台湾へ

会長のひとり言

4月24日から27日(昨日)まで台湾へ行ってきました。 親しいお客様が3月に定年退職をされそのお祝いでお客様のご夫妻とお嬢様と私達夫婦でいきました。 お客様が仕事の関係で時々台湾へ行っていらっしゃっていたので思い出作りにと同行させていただきました。 場所は基隆(きーるん)という所で台北から車で約1時間位の所です

港町で風情のある都市です。 3泊4日で一人45000円の安さでした。 飛行機はLCCとかで今はやりのサービスなしです。 岡山空港から2時間のフライトですから楽なものです。 台湾の2日間はゴルフを2ラウンドでゴルフを堪能しました。 同行していただいた台湾の方が送迎をしていただいたのですが、その車がアメリカの「テスラ」です。 かっこよくて凄いパワーで恐れいりました。お金持ちなのでしょう。 観光は夕方から九分という昔日本が統治していたころの金山の近くで華やいでいた地域のようです。 高い山にあり狭い通路に左右に店があり提灯がずらりと並び夜はとても綺麗です。 多くの観光客がきています。 景色のいい店でお茶を飲んでいたら、見たことがある人です。と言われ、そのうち思い出したのが、漢方医で有名な新見先生だったようです。 有名人は気の毒ですね。どこで見られているやら。 行はタクシーで行ったのですが30分位乗ったでしょうか 料金は日本円で1800円位です。 帰りはバスにしたのですが料金は100円位です。(安っす) そんなこんなで久しぶりにリフレッシュしました。 今は安く遊べるのですねぇ。

山々の緑が

会長のひとり言

私はこの時期の山が好きです。 紅葉も綺麗でいいんですがこの時期の山の緑がとても好きです。 黄緑色のそして白っぽい緑、 新葉が芽生えている色が新鮮で何とも言えない新鮮さとエネルギーを感じます。山がそれぞれの木なりに色が違うのでモコモコと丸い色の違う緑のコントラストが好きです。 絵心があれば描きたいくらいです。

この時期を「木の芽だち」と言って心に病を持った人とか精神的に弱い人はこの時期に弱るといいます。 大自然のこのエネルギー、生命力が強烈に強いものですから弱い人は圧倒されて自分に負けてしまうのでしょう。

今こそこの大自然の新しく生きようとするエネルギーを我がものにして自分のパワーにすればいいのにと思うのですが。 この大パワーを我が物にして強く生きたいものです。 このパワーに乗って行きましょう。

4月 社長のひとり言 ハナミズキが

会長のひとり言

今朝歩いていてフッと気づくと街路樹のハナミズキが咲き始めていました。 赤と白ですが可憐な花をつけています。 つい数日前まで桜がここぞとばかりに咲き誇っていましたが、今ではどこにあったのやら。 と桜を探すのが大変な状態になってしまいました。 あれほど存在感を示していたんですが。 その代わり芝桜が咲き始めいつものところに美しく咲き人を喜ばせてくれています。 路地の花なので強いのかな? と思っていましたが いつもの井原駅の斜面の花が今年はびっしりとじゅうたんを敷き詰めたようにはなっていません。 一部は揃っているのですが一株一株がそれぞれで隙間があるので芝桜の醍醐味は味わいにくいものがあります。 手入れの問題か肥料なのか少し残念です。 会社の近所のお宮さんの斜面も以前ラジオの取材にも来ていただいたほどの美しさを誇っていましたが、今ではまばらで残念です。

ハナミズキも弱いのでしょうか一部枯れてしまい昨年植え替えられました。 小さい木ですが一生懸命花を付けています。ただ今年も2~3本枯れています。 生命力の弱い木は他の気について行けず自ら枯れはてて無くなってしまうのです。 同じように植えられ同じ環境なのに死んでいく。 我々も同じ人生を歩んでいます。しかも同じ環境で。

元気に花を咲かせ続けるほうになりたいものです。

4月 社長のひとり言 新年度スタート

会長のひとり言

2018年度新年度がスタートしました。 これを祝うように桜が満開です。 この時期になると道路の脇や山すそで見事な花を咲かせてくれています。 あんなところにも桜があったんだ と改めて見入ってしまいます。 今こそ存在感の見せ所とばかりに精一杯咲いています。 このまましばらく咲いていてほしいのですが「花の命は短くて」

だからこそ価値があるのでしょう。

3月27日は来年度の経営計画発表会を行いました。 全員正装して心新たに新年度の意気込みを発表しました。

永年勤続表彰を5年単位でやっていますが今年は伝常務が30年勤続、村上君が新卒入社で5年と二人の表彰がありました。伝常務は30年ですから彼の人生を私に賭けてくれたわけで本当にありがたいと思います。

昨日3月29日は弊社の創立記念日で43年を迎えました。 今日から44年目のスタートです。 私が25歳の時の創業です。 よくぞまぁここまでたどり着いたものだなぁ と感慨ひとしおです。 これからは一年一年が重く感激するのでしょうね。 これからは世界も変わるし大変な時代となると思いますが 何とか時代に乗っかって頑張っていきます。

今月の標語 継続は力 とにかく続けましょう

塚本 政樹

3月社長のひとり言 Ⅲ 新婚さん

会長のひとり言

昨夜 三井住友海上の支社長と社員さんの転勤の送別会がありました。 支社長は東京本社のトップ営業課へのご栄転 社員さんはアメリカへの研修転勤です。 実は彼は先月結婚したばかりで1年間は単身でアメリカへ行かなければいけないようです。 彼は職場結婚で同期入社のご縁で結婚へのゴールを果たしたようです。 奥さんは、以前アドバンスクラブの事務担当で弊社にも何度か足を運んでくれお会いしましたが、とてもいい子で「君はいい奥さんになれるよ、嫁にするには最高の人だ」と言ってた人でした。 その子がまさか福山の支社の社員と結婚するとは。

聞いたときびっくりしました。 で、昨夜は広島から彼女も来福し皆さんに披露したわけですが、新婚さんというのはどなたもそうですが、初々しく輝いて素晴らしいオーラを放っています。 誰もがそうゆう時を過ごしているのですが時がたつと如何でしょうか? ついあの新鮮でありがたかったことを忘れてしまいがちです。 このような二人に触れても一度自分のそのころを思い出して、改めてつれあいに感謝しようじゃあありませんか。

新婚のお二人の永遠の幸せをお祈りし、 支社長、社員さんのこれからのご活躍をお祈りするしだいです。

3月 社長のひとり言 Ⅱ市民マラソン

会長のひとり言

本日、全国健康マラソン井原大会が行われました。 今年もファミリーコースの2,3キロに出場しました。昨年より多くの参加者でしょうか、スタート地点は大勢の人です。 3キロコースは少し前のスタート地点から同時にスタートします。 3キロコースは400メートルトラックを2周して一般道へ出ます。 我々はすぐに一般道です。 人が多いためにスローのスタートになりました。 途中から3キロの人たちが追い越して行きます。 私は、その3キロの人が足に絡まって転げてしまいました。 年のせいで足元も安定がなくなったのかな? しかし回転レシーブ転がりで少しすりむいただけで大丈夫でした。 (まだまだ若い!) ですぐに立ち上がり走り続けました。 小学校4年の孫と並走しゴールのトラックに入ったら彼女に引き離され私のタイムは15分32秒でした。昨年が13分57秒ですので1分25秒の遅れになりました。 今年は練習もほとんどせず、スタートから1キロ位が集団でスローペースだったし、転倒もあり残念な結果となりました。 何事も最初のスタートが肝心です。 ゆっくり行っても最後は同じようにしんどいものです。 使い惜しみをせず最初からフルスロットルでやらなきゃ。

3月社長のひとり言 元気を自覚

会長のひとり言

今朝、福山市倫理法人会さんのモーニングセミナーで50分の講話をさせていただきました。 テーマは「元気に生きる」で話させていただきました。 病気退院後約3年になりますが、今まで福山北倫理法人会、福山東倫理法人会で話させていただきましたが、以前とはまったく違い元気に話せました。 聴講者の方々も「元気をもらいました。頑張らなきゃ」とかありがたい感想をいただき自分として「良かったな」とほっとしているところです。同じ講話でも体調の具合で随分と違うものです。 客観的に自分が見られます。

朝夕のウォーキングも最近10日位前から、フッっと気づいたのですが、体が軽くスッっとした感じで体調が元へもどったかな?と思えました。 人間の体って敏感にできているなぁ とそして全てが関連しているんだなぁとつくづく思います。 一事が万事すべてに関連しています。 小さなことも大切にしましょう。

今月の標語   物事を客観的に見るのもいいですよ

塚本 政樹

社長のひとり言 Ⅳ ワンツーフィニッシュ

会長のひとり言

世間ではフィギアスケート男子で、羽生選手と宇野選手が金メダル銀メダルと世界の一番二番になりました。素晴らしい結果をもたらし、日本中を感動の渦に巻き込みました。

わが社も実は、500年余りの歴史を誇る伝統の裸祭り「西大寺会陽」(国重要無形民俗文化財)が昨夜、岡山市東区の西大寺観音院でおこなわれ弊社の二人が枝宝木を、一人は5本の束事もう一人はそのうちの1本を取りました。

私と専務常務江草君小川君の5名です。 それに女子社員の森原さんと弊社からは6名そして三井住友海上の社員が2名日産部品から2名そして上の娘の主人と家族総勢22名の参加でした。 43年前から参加していますが、いつ行っても寒いです。 今年は寒波の襲来で氷点下の中ふんどし一丁の裸での出陣です。 10時に陰陽二本の宝木(しんぎ)が投下されるので9時30分に境内に向かいます。すでに堂の上は人人人で溢れかえっています。 それでもむりやり堂の上に上がり宝木の投下を待ちます。押し合い圧し合いむちゃくちゃな状態です。 宝木の前に大勢に福がいくように宝木を取った木で5本(一本が箸のセット位)を紙でくるんで約100束投下します。まずこれを取り合う死闘が繰り返されます。 この束を常務の伝が手にし、これがばらけて1本を専務が手にしました。 約1万人の裸軍が取り合うわけですからなかなか運と力がないと取れません。 弊社もこの二人のおかげでワンツーフィニッシュ。 今年は絶好調でいけると思います。 ありがたいありがたい。

先週は50キロウォーキングに出場し、今週は西大寺裸祭りと社員の皆さんは元気元気で頑張っています。 このような元気な社員がいると会社はしぜんと発展していくと思います。 楽しみです。

社長のひとり言 Ⅲ 50キロウォーク

会長のひとり言

昨日から今朝にかけて福山市から府中市上下町まで「福山50キロ夜間ウォーク」がありました。600名限定で1か月前からエントリーをしました。 実は、弊社から5人のエントリー者がありました。 私、専務、小川君、渋谷さん、廣川さん、の5名です。 渋谷さんは50代で日頃そんなに運動はしていません。他の皆もそうですけど。

実は、このことを「ひとり言」にあげたかったのですが、実際は58キロとも言われているのですが、「もし途中でリタイアしたらどうしよう、恥だな」など思ってできませんでした。50キロといえば福山東インターチェンジから空港がある本郷インターチェンジまでの距離です。それを一晩がかりで歩きぬく。しかも寒い中。 考えただけでおっそろしいことです。

結果、専務は前夜20時に出発し午前7時に見事に完歩ゴールしました。 私たち4人は、午前4時約30キロ地点で無念のリタイアです。妻と娘が子連れでレスキュウーとしてついてきていたのでそれに乗せてもらって一足先にゴール地点へ。 10キロくらいで足のいたるところが痛くなりいつ白旗を上げようか?と悩みながらコンビニで一休みすると何とか痛みも和らぎまた歩く。この連続でした。 明かりも無く山の中をひたすら歩く。大変でした。ただ苦痛もある程度きたら後はあまり変わらない気がします。しかし体には効いていて専務は今日は歩くのがとても苦しそうです。そして寝ずに仕事をしています。

今回、ありがたいと思ったのは社員の皆さんが一緒にこんな苦しいチャレンジに参加してくれたことです。こんな社風になると会社は発展すると思います。