12月 社長のひとり言 Ⅱ 今年も
2016/12/08 更新 会長のひとり言弊社は冬のボーナスの支給は、給料日と一緒で7日です。 7日が水曜日で休日ですので前日の6日に支給させてもらいました。 前回もボーナス支給の翌日には、朝一番に全員の社員がそれぞれ「昨日はボーナスをありがとうございました」とお礼をいってくれました。そのことを「ひとり言」に投稿したら香川銀行のO支店長さんが「ボーナスは貰って当然」と思っている社員が大半で、お礼を言ってくれるということは素晴らしい社員さんたちです。凄いですねぇ。と言って褒めていただきました。
今回も休み明けでどうかな?と心ウキウキ楽しみに出社したら去年と同じように全員の社員がそれぞれニコニコして「ボーナスをありがとうございました。頑張ります!」と言ってくれました。 社長冥利につきる一瞬です。 私はこの日のために1年を頑張っています。これが私の仕事と思っています。 喜んでくれる社員の顔を見るのが何より楽しく嬉しいひと時です。 次は、決算賞与、頑張って今期も支給できるよう努力します。
12月社長のひとり言 師走
2016/12/01 更新 会長のひとり言「今日から師走ですね」「早いですね」 が挨拶言葉になります。 過ぎてしまえば早いもので何だか物足りない感じです。燃えてやってやってやり抜いた場合は感じ方が違うのではないかと思えます。 私は、今年は、昨年10月からのマスクを外しての回復基調の1年であったと思います。 今日も銀行の専務さんが年末の挨拶に来られ「病気前を100とすると今どのくらいですか?」との話で「ほぼ100ですがまぁ98でしょうか」と申しました。朝晩毎日毎日歩いて努力したおかげと思います。 私にとっては、少し長い1年だったかな充実の。 5日前からJR井原駅にも例年どうりイルミネーションが点灯され駅から真っすぐ北へ伸びる道路のハナミズキの街路樹にも各企業、グループがそれぞれの木に工夫を凝らして飾りつけをしています。1キロ位の所へ片方25本に施しています。 夜歩いていても華やかで、歩道には枯葉が舞い落ち師走の風情を醸し出しています。 一人で歩くのがもったいない気がします。
今日、中国銀行の支店長さんがお見えになり、行員さんの不始末で、10日に予定していたゴルフコンペが中止、忘年会も中止とのことわりの話でした。 新聞にも出ましたが、31歳の方が得意先で28万円を盗んだ疑いです。
僅かそのくらいのお金で若い彼は人生を棒にふってしまいました。 出来心とはいえ、もったいないことをするよなぁ。と思ってしまいます。 我慢、辛抱が出来ないまま大きくなったのでしょう。可哀想に、親に責任があるように思えてなりません。 ゆとり世代とか言われて、甘えの体質が沁みこみそのまま世間様を軽く見てしまうのではないでしょうか。
今月の標語 勇気をもって人を育てましょう
塚本 政樹
11月社長のひとり言 Ⅱ冬支度
2016/11/14 更新 会長のひとり言紅葉の便りが盛んです。 岡山県和気市の閑谷学校のカイノ木の紅葉が有名です。テレビのニュースでしておりました。 私の住まいの井原市の市民会館前にも大きなカイノ木があり、夜歩いていて少し遠廻りして見に行きました。
ライトアップされ大きな丸い木が真っ赤に紅葉し暗闇に見事にな彩を添えています。 思わず見入ってしまうほどです。こんな素晴らしいものがあるのにもっと市の観光課は宣伝すればいいのにと思うほどです。 昨夜も見に行ったのですが、ミニパトカーがライトを消して正面に止まっているではないですか。 これはいただけませんねぇ。立ち止まって風情を楽しむ気分になれず、歩きながら見て通ったしだいです。 この木もすぐそこに来ている冬に備えて紅葉し、落葉して準備しているのだなぁ と。
井原駅前の菊花展も片づけられました。県知事賞、金賞等の見事な菊もまだまだ綺麗だったのですが、ピークをちょっと過ぎただけで命の終わりというのもはかないなぁ、可哀想だなぁ、まだまだ見られるくらいの美しさなのですけど。 見事な引きようです。 広島東洋カープの黒田のように。 人間引き際が大切だなぁととくづく思います。
今朝は、4時45分に起きて福山北倫理法人会へ行き、45分間講和をさせていただきました。以前は、2か月に1回位話していましたが、1年ぶりの人前で話す機会をいただきいい緊張感を味わい自己の重要感が満たされました。
聴講いただいた方が元気になっていただければと思い一所懸命に話しました。 さて反応は如何でしょうか?。
同窓会がありました
2016/11/03 更新 会長のひとり言小学校の同窓会が昨日ありました。 団塊世代世代の子だくさんの時代です。 私は学校にあまり興味がなかったせいか細かいことは覚えておりません。 卒業旅行の行った先のことも覚えていないのですが、何人かの人はその時のことを話題にして盛り上がりました。 104名の卒業生の中で今回集まったのが25名です。静岡から熊本までの方々からの出席をいただきました。 私は、今は酒を控えているのですが皆さん楽しく語らい酒も随分と進んでいました。 殆どの人が定年を迎えられて悠々自適な毎日を送られています。 その中で「今日来られている人は幸せな人ばかりです。 でないと来られません」と。 卒業して52年半世紀が経過し、その間それぞれの人生を切り開かれて今日を迎えられたと思います。物故者も10人位いらっしゃいます。連絡先不明の方も10名以上。 こうやって同窓生と逢えることが如何に素晴らしいかつくづく感じたしだいです。
朝晩歩くコースに井原駅があります。時折テントを張ってイベントをやっていますが、4日前から菊花展をやっています。400鉢位でしょうか 左右に見事な菊が展示されています。それぞれ作者の名前が書かれていますがこの日のために丹精込めて仕上げられたことでしょう。 3本立ては1本だけ少し高く、(これも方法があるのでしょう)懸崖も見事に葉も揃い今花が半分くらい咲いています。 作者の方にご苦労様と言いたいです。 お見事!
11月 今月の標語 人生に自信を持ちましょう
塚本 政樹
10月社長のひとり言 Ⅴ季節が
2016/10/24 更新 会長のひとり言今朝もいつもどうり5時15分に起きて5時20分に玄関の戸を開け外に出ました。 まず金星が東南の方向にピカッと輝いているではないですか、今日は凄いな と上を向くと三日月が綺麗に輝いているし オリオン座もはっきりと輝いていました。 凛とした空気でちょっと肌寒い中ウォーキングのスタートです。 もうすでに冬の始まりだな と思いながら薄暗い中東に向かって歩きます。 今日は天気がいいせいか東のそらが青く輝いてとても美しい光景でした。 夏の間はこの時間はすでに太陽が上がっていて眩いばかりに元気をいただいていたのですが、すでに季節は変わってしまいました。 クルッと一回りして30分位すると東の空はオレンジ色かかった空に変わります。
そして45分して自宅に着く頃は周りがはっきり見える程に明るくなります。 僅か45分の間ですが地球は今日もいつもどうり回転し我々の命を守ってくれています。 何十億年も前から寸分の狂いもなくこの大きな地球が時を刻んでくれています。 感謝ですね。
朝一番の仕事でお客様のところへ納車をしました。フッと見ると駐車場の隣に民家の朝顔がいまだに咲いています。下の蔓は枯れているのですが上はまだ多くの花が咲き蜂が花の蜜をせっせっと花から花へとかき集めています。残り少ない夏を楽しんでいるのでしょう。 今日は朝から季節の変わり目を感じたスタートでした。 いつも働いてくれている地球に感謝しましょう。
10月社長のひとり言Ⅳ 妊婦さんが
2016/10/18 更新 会長のひとり言昨日企業のゴルフコンペがありました。 場所は、広島カンツリークラブ八本松コースでした。 このコースは過去男子プロのツアーが行われていた名門こーすです。 名門コースといわれるところはコースを昔ながらの歩いて回ります。 今では殆どのところがカートの使用でのラウンドですが最近では珍しいことです。 ゴルファーとすれば、やった感はありますけど。 ですからキャディーさんも4つのキャディバックを乗せたカートを押して4人について回るのです。 で今回ついてくれたキャディーさんが上田さんという方で、最初は太っているのかな? と皆で言ってたのですが、 いやいや腹大きいぞ、聞いてみるか?。 で聞いてらご懐妊ということで一件落着。ところがかなり大きいものですから「いつご出産ですか?」 「臨月です、今月末までには生まれます」「そりゃ凄いな、元気な赤ちゃんが生まれるぞ」 まだ小走りされたり4人の面倒を見るわけですから、私達よりたくさん歩かれていると思います。 普通の人だったら病人きどりで臨月ともなると大事に大事にされると思いますが昔の母さんを地でいっているような方でした。 私は、彼女の仕事に対する姿勢に大変感動し勉強になりました。 元気な赤ちゃんの誕生をお祈りする次第です。
10月社長のひとり言 Ⅲ人は
2016/10/14 更新 会長のひとり言人は生まれてくるとき雲の上から親を選んで生まれてくるそうです。もちろん国も含めて。 池川 明さんという産婦人科の先生が 何千人もの子供にアンケートを取られたら数パーセントの子供が生まれる前の事を覚えているそうです。 私たちは、雲の上から親をこの人と決めてこの世に誕生しました。 だから喜んで責任を果たしましょう。ということではないでしょうか。 この話は、今朝のモーニングセミナーでの話でした。 毎週同じ時間に会場へ行っているのですが今朝も4時50分に自宅を出ました。 そして早朝のラジオを聴きながら出ているのですが、5時からのカトリック教会のスポンサーの番組で始まりが「心に愛がなければどんな美しい言葉も相手の胸に届かない」 終わりの言葉に「暗いと不平を言うよりも進んで明かりを灯しましょう」 なのですが何十年も変わらないと思うのですが、 毎週毎週 「そうだ、そうだ、 その通りだ。 この意識で今日も頑張ろう!」と 気持ちを新たに暗い早朝出かけております。
もひとつ・・・自分の顔は人のためにある。自分の声も。 自分の顔は自分ではわかりません、人様が見る顔が実は自分の顔です。喜んだ顔、嬉しい顔、怒った顔相手が勝手に判断してくれます。 声も同じこと。元気な張りのある声、いい顔、これを常に持ち合わせたいものです。
10月社長のひとり言 Ⅱ台風までも
2016/10/10 更新 会長のひとり言10月5日弊社主催のゴルフコンペ「中親会」の第50回記念大会を行いました。 春と秋の年2回開催で昨年は私の病気ということもあり休催しましたので、26年間の歴史を刻みました。 遊び事とはいえよくぞまぁ続いたものだなぁ、と感慨ひとしおです。 いままで多くのお客様に支えられてのことで改めて感謝する次第です。 12組のコンペでしたが、予約するときは台風は関係なく、そのころになると秋晴れのいい天気になるだろう、と思っていたのですが、なんと1日頃から台風18号が発生し5日にはちょうどバッチリ井原ゴルフ直撃の進路予想になりました。 折角の記念コンペなのに困ったなぁ、と毎日テレビ、パソコンで進路を確認しながら心配しておりました。
関係者も「どうするの?」 で、「大丈夫!私は、運が強い男だから台風さえも吹き飛ばしてやるよ、心配いりません、予定どうりやります」と言ったものの前日も気になって気になって、しかし心では「大丈夫だ!」と祈りました。そしたらどうでしょう、少し遅れて遠廻りして韓国へ廻りこちらえはあまり関係なくなりました。 おかげでラウンド中パラっと雨が降った位で全くあの強烈な台風の影響は受けませんでした。107点の人がダブルペリアで優勝され無事50回の記念大会も終了することが出来ました。 トップを張っている人間は、運の強さを持っていなければいけないと思うのですが、改めて私は幸運に恵まれているなぁと感謝するしだいです。 人間一人の力は限界があります。 運を味方につけると力が倍増します。 運を身に付ける努力をしましょう。
10月社長のひとり言 1年の凄さ
2016/09/30 更新 会長のひとり言10月1日は私にとって忘れられない日となりました。 昨年、この時期喉が痛くて大変辛い思いをしておりました。 福山の耳鼻咽喉科へ行っても原因がわからず、問題ないです。 と こちらは痛くてたまらず行っているのにまったく相手にしてくれません。あげくのはてに「あなたは岡山大学病院にかかっているのだからそちらで診てもらいなさい」と言われました。医者ともあろう人がそんなこと言っていいものでしょうか。 で「よお~し なら自分で直してやろう」自分の痛さに耐える根性が勝つか、このまま痛いままで直らないか、根性と体の勝負だ。 でマスクを1日中もちろん寝ているときも2枚ぐらいしていたのを10月1日をもってスパッと取りました。もちろんつらいというものではないくらいでしたが、頑張りました。 そしたらどうでしょう1日1日といろんな形で良くなっていくではありませんか。夜中に4~5回目が覚めていたのが3回になり2回になり今では朝までグッスリです。薬も喉の薬はスパッをやめ睡眠薬も2錠飲んでいたのを1錠にし今では一切飲んでいません。 おかげさまであれから1年今では暑い中でも人様と同じようにゴルフもできるし、仕事も会社の役に立っているしほぼ完治ぐらいの自覚症状となりました。これも朝晩のウォーキングも含め努力の賜物と思います。 3,7キロを45分かけて雨の日以外は歩くので1日7,4キロ300日として約2200キロ歩いたことになります東京1往復半位になるでしょうか。 歩けるようになったありがたさで体に感謝の意味を込めて歩きます。 1年という期間は過ぎてしまえば早いのですが、何か意義のあることを少しずつでも続けることは、凄いものを残してくれます。 「塵も積もれば山となる」時を大切に有意義に使いましょう。
今月の標語 時は凄いものを残してくれます。
塚本 政樹
9月社長のひとり言 Ⅴ出来るひとは
2016/09/23 更新 会長のひとり言本日、弊社が代理店をさせていただいている損害保険会社のライバル会社の方が営業に来られました。とりあえず講演会のお誘いなのですが、担当者の方は2度目のご来店で今回、支社長さんは初めてのご来店です。 名刺交換をすませてさぁ話だ という時にまず切り出されのが「社長のひとりごと」を拝見しました。とのこと。担当者の方も最初にいらっしゃった時に切り出しは「社長のひとり言」からでした。 さすが一流企業の方は違うなぁ。と感心していたのですが、今回の支社長さんは何話も前の内容まで覚えていらっしゃって話が弾みました。 ここまで覚えてもらっているとただの営業トークではないな。 と思えて嬉しくなるしその方が好きになります。 さすがに彼は人の心をつかむのがうまいなぁと感心しきりです。 人間自己の重要感を持っていて褒められたり頼られたりするととても嬉しくその人を好きになります。 人間関係のコツはここにあるのではないでしょうか。
昨日、孫の小学校6年生の女の子がいますが、小4からサッカーを男の子に混ざって習っておりました。監督さんも辛抱に使っていただき約3年ぶりに初めて得点をいれました。 頑張って練習を休まず行ったおかげと思います。
それで昨夜はご褒美で一家で焼き肉を食べに行った訳ですが、この一瞬に褒美を与えるというタイミングが大切です。 一瞬が。タイミングがずれると間が抜けて 間抜けになってしまいます。 一瞬の機微を逃さないようにしましょう。