社長のひとり言

1月社長のひとり言Ⅲ 想いが

会長のひとり言

想いがパワーになる

 

スズキ㈱の恒例の新年大会が13日、14日と神戸ポートピアホテルでありました。営業ですから数字です。1年間の販売台数で招待される人数も変わります。当然と言えば当然ですが、厳しいですね。 そこで倉敷の販売店の店長のYさん、「ひとり言」のファンのお一人ですが、いつもお会いすると「ひとり言」の話になります。1月は 「Ⅰが無かったですね」と言われ、自分は、12月末に投稿しました。と言ったのですが、改めて見直すと、なぜか消えているではないですか。 操作上のミスでしょう、消えちゃったようです。申し訳ありませんでした。 書き物ですと残るのですが、キーボードは、ボタンひとつで消えてしまうので、便利なだけに一瞬にしてデータが消えてしまうので、全てがいいともいきません。
先日の倫理法人会のモーニングセミナーでの講話の中での話です。「想いがパワーになる」とのこと。 そうだよなぁ・・・ と改めて学びました。 何事も、自分自身の強い想いが自分を動かしていきます。いかに強い想いをいだかすかでしょうね。
その為には、健康な体がまず何よりも大切です。 しっかり食って、しっかり寝て、しっかり働くと元気になります。
大いなる夢、希望、想いを持って今日をいきましょう。

社長のひとり言 Ⅱ スタート10日

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28年スタートしました

 
仕事のほうも正月気分が抜け、本格的にスタートされたことでしょう
正月から10日、早かったでしょうか?、長かったですか? 今朝の朝礼での社員の感想は、長かった方が多かったです。 弊社新年は3日から営業したもので、長く感じたのでしょう。 それと来店やら商談が多く忙しくしたせいだと思います。
新年、2日に四国の石槌神社に初もうでにいきました。込み合うので早朝5時に出発しました。スムースに到着し、ご祈祷していただいたのですが、その時、神社の関係者の方たち40名位の人と一緒のおかげで、ご神体3体が正月は、石槌山がらこの神社に降りていらっしゃるそうですが、その時だけ奥から出ていらしてご神体を信者さんが持って背中に「エイッ! エイッ!」と触れていただきました。 たまたま関係者の人と一緒だったおかげです。 「これは、今年は運がいいぞ」とありがたくその運にあやかろうと思っています。 何事もスタートが肝心なので、「今年は、いいぞ、いいぞ」と自分に言い聞かせていいリズムで進もうと思っています。
おかげで体調も変わらず1日、1日昨日よりか今日と少しづつよくなっています。体重も75キロから60キロまで落ちたのが65キロまで戻りました。
年賀状にも身体をいたわったお見舞い文を書き添えていただき、多くの人に気にかけていただき、そのお見舞いの気持ちが日に日に良くしてくれていると感謝しています。
1例を紹介します「昨年の病気は、神からの贈り物、大事にしてゆっくり生きてください」 なかなかおもしろい、思わず「クスッ・・・ニコッ」でした。
この1年良くするも悪くするも自分次第!  健康に留意し交通事故に合わないように、しっかり仕事をして、いい1年にしましょう。

社長のひとり言Ⅳ 人間万事塞翁が馬

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「人間万事塞翁が馬」という中国の話があります。 この言葉には、「じんせいの禍福は転々として予測ができない」「何が幸いで、何が災いか、表面的な現象だけではわからない」という意味があるそうです。

 
以前、東京都知事の青島幸男さんがおっしゃっていたのを思い出します。 今年も残すところあと僅かとなりました。皆様、いろんなことがあったと思います。 いいことは、忘れがちになり易く、面白くないこと、辛いこと悔しいことは意外と残っているのではないでしょうか。 私は、昨年末から、体調を崩し1月末から3月25日まで入院ということになりました。薬での療養でしたが体重が75キロから60キロと15キロ痩せました。毎日体重計へ乗るのが怖いぐらいでした。 食養生もあって1日1800キロカロリーですから痩せるのは当然ですけど。 無事退院して一時は喉が痛くて言葉が話せない状況でした。 一人だけ会話の輪の中に入っていけません。とてもつらい時期がありました。 以前も書きましたが10月から一気に好転し、今でも1日1日とよくなっているのを感じております。
病気をしたからと落ち込んでいても何にもならないし、受け入れて明るい気持ちで時を待つといいことがまた起きてくる・・・・ということを体験しました。 そして、関係者は人間的に成長したし。 まさに「人間万事塞翁が馬」です。
今年、いいことがあった人、厳しい試練にさらされた人・・・これも人生明るく受け入れて前向きに新しき年のスタートをきりましょう。
「浮世は3分(ぶ)」いいことばかりも続かないし、悪いことばかりもないし、、よさそうに見える人もその影では相当の苦労もされています。
自分なりに満足できる1年でありますように。

12月社長のひとり言 Ⅲ結婚式

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9月にひとり言で紹介した、結婚式の案内をいただいていた銭亀さんの結婚式に参列させていただきました。 その当時は私は、体調はまだ充分でなく3時間の披露宴に耐えられるか心配していた時でした。 人間、目標があるとそれに向かって進むように、何とか12月の銭亀さんの結婚式には元気な姿で出たいと願い努力をした結果
めでたい席に元気で出席できたことが、とても嬉しく思います。
結婚式は、いつ、どなたの式でもいいものですね。ピンクピンクでハッピーハッピーで空気が素晴らしい。 若いご当人のお二人は人生の最高の舞台で主役を演じ、まさに人生の大輪の花が咲き誇った瞬間だと思います。 多くの皆様に囲まれ祝福され
人生1番の幸せを味わったことでしょう。 我々もその幸せのおすそ分けをいただき幸運を手にできるわけですからありがたいことです。
新婦のご家庭は音楽一家のようで、お母さんが30年ぶりにピアノを弾かれ妹さんがフルートでの生演奏を披露されました。 音楽があるというのは、潤いがあり、上品でいいですね。 クライマックスの花嫁の御両親への手紙ですが、人間誰も子供の時のありがたかったことは覚えているものですね。 たとえ反抗期でも大事に接するべきだと思います。 お父様にお母様に感謝の素晴らしい手紙でした。 皆さん感動されたでしょう。 とにかくかッ婚式はいいものです。 ぱっと晴れやかで景気はいいし元気になります。 このパワーをいただいて今日も頑張ろう。

12月社長のひとり言 Ⅱ今年も刻一刻と

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今年も、すでに10日になりました。

 

昨日、近所の同級生の親が亡くなられ葬儀でした。喪主挨拶で、「子供、孫、ひ孫に囲まれ幸せな毎日を送っていましたが、最後は一人で淋しく逝ってしまいました。」と言われましたが、そのとうりで、改めて人間最後は一人。病気も、痛さも自分しかわかりません。自分で耐え努力するしかありません。先週は、義理の従兄弟が他界され彼は69歳の若さでした。 癌を患い11年の闘病生活でしたが最後の1か月位ま
では現役で働いていらっしゃいました。よく頑張ったものだなぁと感心しています。 彼も働いていたから元気でいられたと思います。 この時期になると、喪中のハガキもかなり来ます。それぞれの方に思い出があり、懐かしくも、淋しいおもいで拝見しております。 また、新しい命が誕生し次の時代を担うべく元気に毎日を生きてくれています。 次女の子供も3月に生まれ、9か月になりますが、すばしっこくはいはいしたり、つかまり立ちしたりと日に日にすることが成長しています。 この成長ぶり を見ていると大人の成長は如何なものか? と常々反省させられます。 皆様もこの1年成長具合は如何ですか?   年初に掲げた目標に到達されまたか? 来年こそは!

12月社長のひとり言 今年も

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今年もいろいろありました

 

今年は、私は、年なりの病気を体験した節目の年となりました。 致命的なものでなかったので一安心です。 念のため、2月、3月と入院しましたが、無事退院して今では、ほぼ通常の仕事をしています。 10月からは、1日1日と少しづつ少しづつ身体が変わっていくのが目に見えて良くなっていっています。 物事はあるポイントで一気に変わるものだなぁ  と体験しました。 8月頃は、暑いし身体もまだまだでしたので仕事もきつかったです。 4時に終わり自宅に帰ると布団を敷いてばたん、食事まで横になる毎日でした。 身体が悪い時はどうしてもいいことは考えない。人間って弱いですよね。私もそうでした。ついこのまま一生治らないのではないかと。不安のまいにちです。 でも、希望を忘れず、食事、運動を考えて、なお神、仏への祈りを朝晩しっかりとやりました。 稲盛さんが言っています「神に祈ったか」仕事でも神に祈るほどの厳しい環境でやりきるか。 この必死の境地が好転を呼ぶのでしょう。 私は、10月に入ると今までと一変して、身体が好転していくのを体感し一日一日少しづつ少しづつ良くなっていくのがわかります。今日も何となく昨日より良くなっているのがわかります。
私は、仕事で、役立っているなぁ と自負しこれが、神が助けてくださると信じてやりました。 「働きは最上の喜び」 他人様にいいことをするといいことがかえってくると信じて働きました。 全力が仕事をおもしろくする。これだけはやらねば・・・・・と全力を傾けると、たいていの仕事はおもしろくなる。
そのおかげで、今日の元気をいただいたと思います。 今年も残り一カ月がんばりましょう。
今月の標語  生きているんだ働こう
 

塚本 政樹

11月社長のひとり言 Ⅴ勤労感謝の日

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本日は、勤労感謝の日です

 

本日は、日本全国で「新嘗祭」という祭事が行われます。作物の恵みに感謝し、翌年の豊穣を祈願する日です、 また天皇陛下が、今年収穫された新穀を天神地祇に供え、その恩恵に感謝し、自らも召し上がる祭典として、飛鳥時代から今日まで続いています。 この「新嘗祭」が元となった祭日が「勤労感謝」の日です「勤労をたつとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」という趣旨で1948年に定められました。
今朝の朝礼で、O君が、「世間では勤労のお祝いで休みが多いですが、 今日も働けることを感謝して元気に働きましょう」と挨拶してくれました。 働くことのありがたさ、喜びを感じ、今、今日1日を終えようとしています。 21日、22日、23日と3日間感謝祭をやりました。予想以上のご来店で大変喜んでいます。 きっと社員の皆様の心がけがお客様を呼んでくれたと思います。

11月社長のひとり言 Ⅳ 奇跡を作られました

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ご懐妊おめでとう

 

11か月ぶりに、取引いただいているK銀行に行きました。 女子行員のTさんが駆け寄ってくれました。 そして私の病気回復を心から喜んでくれました。 そして、見かけからご懐妊かなぁと思ったらそのとうりで、妊娠5カ月だそうでした。 彼女がつわりがひどかったそうですが「ひとり言」の前回の「人間という奇跡を生きる」を見て大変感動していただき涙したそうです。そしたら、つわりも終わったようで今日はすっきり顔になっていました。 今、彼女は、その稀なる奇跡を宿しているわけですから。 彼女は、結婚3年位ですが子宝に恵まれず、病院にもお世話になったそうです。 しかし上手くいかず、病院をやめて自然にまかせたら、見事に神様が子宝を授けられたようです。 宝物は、お金では買えないし、人間の手でもどうにもならない。
神ぞのみ知るこの不思議。 この命の奇跡を改めて感じざるをえません。
こうしていただいたこの私たちの命、人生を大切に生きなければと深く感じた一瞬でした。 Tさんホントにご懐妊おめでとうございます。 です。

11月社長のひとり言 Ⅲ人間という

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人間という奇跡を生きる

 

月刊誌「致知」愛読者は12月号でご承知と思いますが、巻頭の言葉に
人間の持ってる遺伝子情報は、「一粒の米を60億に分けた程の極少スペースに、1ページ千文字で千ページある百科事典3200冊分が入っている」・・・村上和雄氏
一つの生命細胞が生まれる確率は、一億円の宝くじに百万回続けて当たるような確率であり、現代科学ではいまだに一つの細胞も作られていない。 そうです。
我々は、何気なく当たり前に生きているようですけど、よくよく考えると奇跡中の奇跡の中で命をいただき、生かされています。 昨日、専務の誕生日で、定休日であったために、今朝、社員の皆様が合うなり「昨日は、誕生日おめでとうございます」といっていました。 「誕生日母に感謝する日」ですが、この生まれた奇跡に触れた時、自分を大切にしなければ、という気持ちに振りかえらせてくれるのではないでしょうか。
人間の体は、素晴らしく精巧にできていて、病気が入ってくるのも快方に向かうのも神ぞのみ知る現象でしょう。 ただ、予防快方への努力は惜しんではいけません。
自分を大切に将来に夢と、自信を持って生きなければなりません。 せっかく奇跡の中で命を頂戴したのですから。
私も1月の発病から9月末までは快方への灯りが見えなかったですが、10月になって一気に好転し1日1日と昨日よりも今日と、なんとなく良くなっていくのを感じながら努力しています。 今日も、昨日よりか少しいい感じですごしています。 楽しみです。
時が来ればなんとかなるものですねぇ。 ありがたや ありがたや

11月社長のひとり言 Ⅱ受けた恩は

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「受けた恩は石に刻め、かけた情けは水に流せ」という言葉を久しぶりに目にしました。

 
改めて当たり前のこととはいうものの、つい逆になってくるものです。
恩意識は、感謝の賜物で、「ありがたみ」がないと感謝する気持ちになりません。たとえば、太陽、空気に始まり、3度の食事、ゆっくり休める布団、心安らぐ家族、友人、毎日働ける会社、仕事、お客様、何事も小さなことまで全て身の回りにあるものに、生かされている喜びをありがたくうけとめることができると、感謝の度合いが大きくなり、恩意識が高まると思います。 そうなると周りの見る目が変わり、助けていただき運が拓けてきます。
他人様にして差し上げたことは、自分の勝手で、すきでしたことですから一方通行で、自己満足でとどめておいたほうが後で効いてきます。「あの時は、お世話になりました。」と。 この方が、効果もあるし、かっこいいと思います。 思わず、にんまり
自己の重要感を満たしてくれます。 人生の生きがい、幸せを感じるひと時でしょう。