社長のひとり言

9月社長のひとり言Ⅲ またまた女子社員が

会長のひとり言

今朝も朝礼で素晴らしいスピーチがありました。

 
弊社は、毎朝8時25分から朝礼を行っています。 その中で、毎日交代でスピーチを言います。 みなさん、いい事、嬉しいこと、楽しいこと、元気が出ること、等身近なことを喋ります。  その中で今日は、19歳のMさんの当番の日、 お母さんが誕生日だったようです。 毎年、お誕生日にはプレゼントをしています。 今年も感謝をこめてプレゼントを渡しました。 ところが今年は、彼女の前で大粒の涙を見せて喜ばれたそうです。 普段は涙を見せないお母さんのようです。今までは隠れて泣いていたようでした。 そして挨拶の実践の練習での掛け声の音頭の言葉が 「好きだ!」でした。 「好きだ!」とリーダーが言うと、皆が「好きだ!」と言って礼をする。これを3回やります。 素晴らしい朝礼となりました。 今は、彼女も社会人となり1人前の大人になって同じ環境の一人の女性として認めたからでしょう。 そして毎日、元気に会社へ行き、仕事は大変だけど、不平、不足も言わず、いい子で頑張っているからこそ特別の感激があったのではないでしょうか。
嬉しいこと、感激することがあれば、遠慮なく人前で涙して感情を表に出すことは素晴らしいことと思います。 見習いたいものです。
ほとんどの人は、腹が立ったり、怒ったりで感情をあからさまに出します。 これは、
さてさて如何なものでしょう。 慎みたいものですねぇ
今日は、天気はいいし、朝から母子愛に触れてとても気持ちのいい一日になりそうです。  親心は大きいですねぇ・・・・・・・・

9月社長のひとり言 Ⅱ錦織選手・・・

会長のひとり言

全米オープンテニス錦織選手決勝戦、残念ながら敗退、準優勝に終わってしまいました。 日本人の最高位の結果を残しました。素晴らしい快挙で日本全国湧き上がりました。 株式市場まで関連銘柄が沸騰、煮え切らない今の日本が久々にもえました。  テレビも一斉になんだかんだと特集を組むし、 燃え易い日本人!
今朝、通勤途中のラジオで結果を知りました。 解説者の話の中で、 選手のポイントは年間を通して行われるようです。 それも、各大会の順位でつけられるようですが、厳しいな・・・ と思ったのが、前年のその大会の順位より上ならプラスのポイントが付き、順位が下の場合マイナスのポイントになってしまうようです。
ルールについては自信ありませんので、すみません
今回全米オープンについて言えば、錦織選手は優勝以外はポイントがマイナスのようです。  それを聞いてテニス界は、我々経済界と一緒だなぁ と感じました。
どの世界においても、対前年アップでないと生き残れないのだなぁ と。 なんだかホッとするような、共感するような、 テニスが好きになりそうです。
「1日1ミリ成長しよう」とよく話すのですが、まさにその通りで、人間生きている間は少しずつでも成長していきたいものです。 何も成長なく動物的に生きるのではなく陰ながら勉強、努力して成長していく姿が真の人間と言えるのではないでしょうか。
簡単なことでも、何か一つ目標を決めて日々努力邁進していきたいものです。

前回、ひとり言に登場していただいた Zさん「 俺のこと書いていただいた、
よお~しもっと頑張ります。」とのことです。 人間いいとこ見つけて褒めることがどれほど素晴らしいか・・・ 改めてK00会社のZさんから学ばせていただきました。
その上司の方はもっと素晴らしいですけど・・・・・・・・・

9月社長のひとり言 辛抱する木にゃ花が咲く

会長のひとり言

毎年、毎年 新社会人が社会に出ています

 

近頃の若い者は? と、つい言ったり思ったり・・・・
自分自身もそうでしたが。 でもも少しは良かったよなぁ・・・でも今の子は?
と 何事につけても思うことが多くなってしまいます。  育った環境やら、学校の教育というか父兄が言いたいことを言いすぎて、先生方も情を入れた指導がしにくいとも思います。 何事も権利意識が強すぎてクレームとして面倒だから、きちっとした指導が出来にくいのではないでしょうか。 会社は経済戦争(今やグローバルで)の真っただ中の最前線でやってる訳で、甘えた責任感のない、権利意識ばかりの新人は困ったものです。 早くしっかりしてくれよ!  と思うのが上に立つ人の誰もでしょう。
取引先の担当の方で、最近誰もが「彼、最近しっかりしてきたなぁ」と言ってもらえだした方がいます。 大学卒業し入社3年位の人です。 今年の前半位は、どうもピントがわからない位少しずれて、周りをイライラさせていました。 ただ彼は人柄はとてもよく可能性は秘めていました。 今年の年初から「自分を変える」と意識を変えました。 意識が変わると行動が変わります。 そうしているうちに、ついに彼は結果を出しました。  上司の方も1年間あの手、この手で叱咤激励するなかでよくぞまぁ諦めず辛抱したもんだなぁ と感心しきりです。  なんとか自分と一緒にいる間に一人前にしてやりたい との大きな愛情の賜物です。  双方よく辛抱したもんだなぁ・・・
お互いになかなかそれだけの辛抱ができません。 組織の長の方 1に辛抱2に辛抱 大変だけど自分の修行として辛抱して、親が出来ないこと、学校が出来ないこと、の教育をじっくりとやりましょう。 いつか応えてくれるでしょう
ただし、  ある程度の基本的社会順応能力が必要とおもいます。 親の責任は大きいですねぇ、何事においても愚痴、不足、文句から始まるようではダメです。
すべては矢を自分に向け感謝から入りましょう。
 

今月の標語   継続は力(辛抱した人の勝ちかな?)
 

塚本 政樹

8月社長のひとり言 Ⅲ ヒーローは

会長のひとり言

ヒーローはかっこいい

 

「ここぞ」という場面で「これぞ」という1打が打てるからかっこいい。 だからヒーローである。  スポーツジャーナリスト船越園子さんのコラムです。
全米プロ開幕中ですが、2日目の松山選手を評してのことです。 3打及ばず予選落ちの危機にあった大詰最後の17番、18番でバーディ、イーグルで締めくくり予選突破。 あの大詰でこれだけのプレーはなかなかできません。 これぞヒーロー。
で、もう一人の石川選手、「バーディを取らなきゃというしびれる場所で最悪のスイングになった」と悔んだ。・・・・・大事なところで力が発揮できず予選落ちになったことは
残酷な言い方だが因果応報だ。  と、言い放っています。 私も同感です。全米前、「心技体そろっていい感じで勝負できる」といつものように言いたい放題ですが結果はサッパリ。
我々一般社会にもこのような両者がたくさんいます。
何よりも、「ここ一番でそれなりの仕事をやってのける」 これぞヒーローでしょう。
そのような人は、信用、信頼があり、当然上司、お客様からみても価値ある人ですので、重宝がられ、引立てにあい、いつの間にか出世、商売繁盛していくことでしょう。
方や、口先ばかりで、いざヤルゾ! となった時にズッコケて役に立たない人も見受けられますが、出来ればヒーロー型で人生送りたいものです。
まず、後者は人生続きません。
長い盆休みが始まります、自分の実力を高めるためにも、何か新しいことをやったら如何でしょうか?
頼まれごとは試されごと・・・・・・・その時こそ平然として期待に応える。 ザ・ヒーロー

8月社長のひとり言 Ⅱ若さは財産

会長のひとり言

金融機関に蹴られました

 

昨夜帰宅すると、書留が届いていました、 しまなみ信用金庫さんからです。 今までこれといった取引もないのになぁ 不思議に思い開封しました。 「今まで契約いただいていたものが、貴方さまが現在の年齢に達しられたので、今回解約させていただきます」とのことです。  契約書をみると41歳の時です。 個人的に300万円までいつでも貸しますよ。 というもののようです。 何かのお付き合いで契約していたようです。 ともあれ6月に65歳を迎えましたが、さほど年齢のことは気にも留めていませんでしたが、 これを見たときいささか年齢を感じずにはいられませんでした。
現在、会社関係でお取引をいただいている金融機関は、各行、私なりに上等の扱いを受けていると思っていますが、今回の書面は少々おもしろくない感じでした。
もちろん今後もS信金さんとの取引は無いでしょうけれど。
私が、29歳の時、土地を購入するのに、一部入金はしましたが3000万円の借金をしました。 その時支店長さんに「こんな若造にそんな大金を貸していいのですか?」
支店長「それは、君の若さに貸すんだよ  君は、これから一生懸命返済するだろう」
「はい もちろん頑張ります」  という若いころの一説があります。
社会は、可能性のある若者に賭けていきます。
「若さ」というのは、素晴らしい かけがえのない自分だけの財産です。 20年、30年先は必ずやってきます。 その時に「あの頃もう少しやっておけばなぁ」ということのないように、今、を充実して生きましょう。
少々の失敗とるにたらず。 ドンマイ ドンマイ思い切って行こう!

8月社長のひとり言  浮いて待つ

会長のひとり言

浮いて待つ

 
伊豆半島 下田で遊泳中流されて約20時間漂流の後 海岸で無事救助されたことをニュースで知りました。  インタビューで彼は「浮いて待ちました」と。 あの暗黒の海でまったくあてもないのに、よくぞまぁ長い時間耐え忍ばれたなぁ と、つくづく感心いたしました。 そして信じて待つ精神力、「きっと助けてくれる」という人を信じる力。
私たちの人生においても、共通のことが言えると思います。 トラブルにあったり、思わぬ落とし穴に入ったり、経済情勢の変化、社会情勢の変化等、毎日毎日アクシデントの連続です。 そんな中「浮いて待つ」 の心境でいられたらなんと楽でしょうか。
日ごろから充分に準備して、何か起こった時は、場合によれば、時が過ぎ去るまでじっと耐え忍ぶことが大事ではないでしょうか。 そして、まわりを信じて「待つ」勇気。
そうすると、またチャンスが訪れその時、一気呵成にやってのける。 これは人生を成功に導く大きなコツであろうと思います。 「辛抱する木にゃ花が咲く」
なが~い人生  慌てずじっくりとチャレンジしましょう

昨日、炎天下の下午前中草取りをしました。 すごい生命力でいつも感心しています
あの灼熱の太陽を味方にして、みるみるうちに大きく、増殖しています。 これも見習う価値充分です。 地上は小さな草ですが、それぞれ根っこはしっかりと土の中へ根を張っています。 この根っこが灼熱の太陽ももろともせず、成長を続けている源でしょう。 我々も日ごろから勉強し、周りの人々に尽くし人間関係を豊かにすることで、どんな時代、環境になろうとも じわじわと成長していけることと思います。
暑さに負けず、太陽の恵みを享受し元気いっぱい今日も頑張りましょう。

今月の標語     「人事を尽くして天命を待つ」心境で・・・・・
 

塚本 政樹

7月社長のひとり言 Ⅲラジオ体操が

会長のひとり言

本日から私の住まいの小学校では夏休みが始まりました。 と同時に我が家では、ラジオ体操が始まりました。 3人の孫と一緒に住んでいますが、昨年は3年、1年幼稚園生であった孫も、今年の夏は、それぞれ4年、2年、1年と成長し体格も随分と大きくなっています。 子供の成長を見ていると1年間という時間の大きさをいつも感じるわけです。 ある程度大人になると、時間の経つのは早いけど、はたして成長度合いは如何なものかと、改めて考えてしまいます。 還暦を過ぎると肉体的には、成長どころか退化の一途をたどっていきます。 せめて精神的なものは少しづつでも成長していきたいですね。 「青春とは年齢ではない  心の若さです」(青春とは 心のあり様をいう)と よく言われます。 まさにそのとうりで常に夢追い人でいたいものです。
私も、時折ラジオ体操を続けていますが 今朝も家の中はムシムシしていますが、外に出ると爽やかで大変気持がいいです。 いい1日のスタートが切れます。 日ごろの行動を意識的に変えてみることをお勧めします。 新しい自分の大発見に繋がります。  気持のよい上手な朝起きと、ラジオ体操で心と身体の健康、青春を保ちましょう。

7月社長のひとり言 Ⅱ女子社員が

会長のひとり言

弁当箱を洗ってました

 

今春入社の女子社員のHさん、18歳。 7月6日土曜日、指定休日のMさん(新婚さん)が前日に愛妻弁当の弁当箱を忘れて帰ってしまったようです。 机の上に食べた後の弁当箱がそのまま置き忘れてありました。 それを見て彼女は、さりげなくその食べた後の弁当箱を洗ってくれていました。 この時期3日間もそのままだと、あまりいい感じではないので気をきかせて洗ったそうです。 この件で男子社員のO君、彼は、「会社帰りに自宅へ持っていってあげましょうか?」と、気をきかせて言ってくれました。私は、叱られるかもしれないが「ほっておけ、忘れる自分が悪い、お仕置きだ」
と。 今朝(月曜日)朝礼での話しでした。18歳でそこまでやるか?彼女を誉めました
この若さでそこまで出来るのは、お母さんの躾のおかげだねぇ・・・と。 お母さんは日頃からそのようになさっているんだね? 「はい けっこううるさく言われています」
そのお母さんのお母さんは(おばあちゃん)? 「はい もっとうるさいです」と。・・・・ 素晴らしい!  これぞ大愛だ。 目先のうすっぺらな愛情(溺愛、みせかけの愛、小愛)と違い 「この子の将来のために言いにくいけど厳しく躾けていく」という勇気。
ここなんですねぇ・・・「子は親の心を実演する名優である」 親が日頃やっている行いを同じように社会に出てやってしまう。 親としての責任と価値を知らぬ間に子供は、学校で社会で友人間で見せてしまうのですねえ・・・
日頃の生活態度、生き様が大切です。 今日も少しでをも社会に認められるような生き方をしましょう。
このような親切な社員と共に仕事が出来ることはありがたいことと 改めて感謝です。

7月社長のひとり言 責任感

会長のひとり言

新しい会長が誕生します

 

私が所属している 一般社団法人倫理研究所「倫理法人会」福山東倫理法人会の会長が8月で3年の任期を終了され、9月からは、新会長のもとで新年度がスタートします。  ただ今、新会長は各委員会の組閣の真っ最中です。 色々とそれぞれのお人柄なりを考慮してベストなものをお考え中のようです。
何よりも素晴らしいのは、その新会長予定者のY様の変りようです。役が人を作る。
と言いますがまさに気合の入った顔、目力になったきました。 まだ1週間ですが。
「やらなければ!」という責任感の塊りでしょう。 組織を動かすことの大変さ、会長になるとその会の顔になるわけでプレッシャーにもなるでしょう。 そのようなやる気、気合が男の顔を作り、切れのあるいい顔になっていくものと思います。  しかも本気になると1週間で変ります。
大手会社の社員様方もある日から拠点長となり、一国一城の主となるわけで一気に顔が変ってきます。 言動も。 でないと値打ちがありません。
役、転勤、などの依頼があったら「ハイッ! 喜んで!」と快く受入れ、その役に徹して前向きに努力したら 必ず幸せの神様は微笑みかけてくださると思います。

最近私は、人様にお話をさせていただくとき つぎの言葉をしゃべります。
小林 正観先生の 「(なにごとも) おもしろがってやった人の勝ち
「神様は、おもしろがった人に味方するのです」
先月の標語にも書かせていただきましたが、 あまりにも素晴らしいので使わせていただいています
今月の標語  「何事も 受けきりましょう」
 

塚本 政樹

6月社長のひとり言 Ⅱ孫から学ぶ

会長のひとり言

小学校2年生の孫から学びました

 

1日(日曜日)地域の町内運動会が催されました。 昨夜聞いてはいたのですが、今朝初耳のごとく、小学校2年生の寛太君本人の口から話を聞きました。
(大会の最後の花形種目、 年代別リレーで第一走者で4人の中1番でバトンを渡し、彼のチームが1番になったそうです。)
じいちゃん ぼくなぁ 昨日頑張ったんでぇ    ほぉ どうだった?
コース取りでくじ引きでインコースを取ったので「ヤッター!」と思ったんよー
でもなぁ 他の3人は、3年生だったんよー     ダメかと思ったけど一所懸命に走って1番でバトンを渡したんでぇ   そして僕らのチームが1番になったんでぇ・・・
「へぇ~ すごいなぁ 寛太  たいしたもんだ! 3年生を相手におまえが1番になるなんて  凄い!
通常、1学年上であったら、気が引けるしビビルわけですが、彼は頑張りました。
とかく、人間自分の殻をきめていて、謙虚というか控えてしまうものです。
下克上ではありませんが、一歩先1段上を目指し自分の殻を破り開いてチャレンジしていっては如何でしょうか。
小学2年生の果敢なチャレンジに大きな学びを貰いました。