社長のひとり言

7月社長のひとり言 完成

会長のひとり言

工場完成

 

7月8日ついに新工場がオープンしました。
思いついてすぐに決心し、行動に移して1年と8ヶ月やっとたどりつきました。今、思いますと長いようですが、意外と短い感じです。  あと1週間すると、アリーナの統一看板が出来、これで完璧となります。 大勢の皆さまのお陰と、いまさらながら感謝しているしだいです。 外観は白壁で、中はスズキ色の壁が白で柱はブルーのスッキリしたものです。フロアはライトグリーンでとっても爽やかな感じの工場となりました。
リフトもブルーで4基、いつでもOK-よ とにこやかにお客様を迎えております。
梅雨時期ではあったのですがおかげさまで、順調に工事が進み予定どうりの完成となりました。 出来上がって数日経過するともう「以前からあった」気分になってしまいます。 いついつまでも 最初に思った時のこと、決心した時のこと、工事関係者のあの汗の事 等々くれぐれも忘れてはならない!  と、改めて心に刻みこまなければと思います。
この工場が縁起のいい工場であり、弊社の今後を支えてくれるものであって欲しいと願っております。
ともあれ、我ながら、1年8ヶ月の間、景気はますます悪くなるばかりで先行き不透明になる中、よくぞ気持ちを途切らせることなく耐えてきたなぁ  と 感心します。
「希望は心の太陽である」と 言われます。
うまく行かぬから、望みを失うのではない。 望みをなくすから、崩れて行くのである。
一度決心したら、とにかく信念を持って、大きな希望を燈してなにがなんでも やりぬく
心意気が必要ではないでしょうか。 人間は弱いものです、私も、何度も これでいいのか、大丈夫か と、くじけそうになりましたが 倫理法人会の週に1度のモーニングセミナーで仲間の元気な顔を見て元気をもらい今日があります。
いい仲間を自分の周りに集める。いい仲間の元へ入り込んでいく。
これが、物事を成し遂げるのには 必要である。 と 勉強しました。

今月の標語   いい仲間を集めましょう
塚本 政樹

6月社長のひとり言  チャンスの

会長のひとり言

6月とはいえいい天気が続いております

 

5月14日、三井住友海上㈱整備工場代理店チャンネル「アドバンスクラブ」の全国総会が東京赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで開催されました。全国64支部の支部長様、支店長様会長以下関係全役員様等そうそうたる面々で行いました。
その中で1年間を通じてのキャンペーンで「ACカップ」争奪戦があります。私が所属している広島支部がなんと優勝しました。2位の福岡支部とは僅差で大変でした。3月末残り3日で何とか逃げ切りました。期初からトップを走っていましたので負けるわけにはいかない と56会員全員で頑張った結果でした。つくづく組織力の大切さを感じました。皆さんの気持ちが一つにまとまって目標に突き進んだ時のパワーは計り知れないものがあります。会社運営も全く同じで「如何に全員が一丸となり目標に突き進むか」 に係ってきます。 解っているけどどうやるの?
弊社も充分ではないのですが
1 毎朝の「職場の教養」を使っての活力朝礼
2 朝、他のミーティングでも 折に触れては会社の将来像を熱く語る
3 社員を誉める そして本人の3年先5年先10年先がどんな人生であるか 想像する
4 社長は元気でパワー溢れている姿を見せる
5 皆で意識的に明るく振舞う
6 皆で意識的にプラスの言葉をしゃべる
7 社員に言ったこと約束事はかならず守る
等々まだまだたくさんありますが社長、リーダーは率先垂範 実践あるのみ
頑張りましょう
今月の標語は「チャンスの女神は即行が好き」ですが 工場の壁が出来屋根が張られどんどん出来上がっていく中で 一昨年の11月よくぞあの一瞬に決断し行動に移したもんだと、つくづく我ながら感心するものです。 今だったらとてもじゃない 出来てはなかったと思います 一生出来ないでしょう。  日頃からアンテナをしっかり立ててそしてよく磨いて、きたるときに備え洞察力、を養っておくことが大切と思います。
ひとたまチャンスが来たならば 一気呵成にやってやってやりぬく事ができたら 誰でも成功間違いなしと思います。
とにかく、ぐずぐずは絶対にダメです。 整理整頓 頭の中も整理整頓

今月の標語  「チャンスの女神は即行が好き」
塚本 政樹

5月社長のひとり言

会長のひとり言

大型連休突入

 

すでに大型連休に入ったようです。 弊社社員の一人は28日(水曜日)から休みを取っております。5月5日(水曜日)までの8日間の長期です。 現在はベトナム旅行真っ最中で現地を楽しんでいることでしょう。 高速道路も最後の1000円とかで大渋滞が予想されているようです。ここらを見ると去年からの不景気はどこに行ったのやら。
株価もジワリと上昇基調で11000円を回復したようですし、上海万博も開幕したし、この勢いで我々のところへも好景気の風が吹き込んで欲しいものです。 物事すべていいように、いいように考えて少しでもいい運を掴みたいと思います。
弊社サービス工場建設中ですが、おかげさまで予定どうり進んでおります。 改めて思うのですが、「何物も自分の力では何も出来ないという事」 「全て人様のお力を借りて出来上がっているという事」 まずは基礎の鉄管杭は基礎屋さんから始まり、アンカーはそれ専門がいらっしゃって、基礎は鉄筋屋さん、型枠はまた専門職、 建物の目に見えない部分だけでも材料も含めどれほどの人様の手が掛かっているものか。
そして、雨が降ってもカッパを着ての作業、 ありがたくて、ありがたくて、・・・・・
お金を払うのだからと、いったものではない!  と、改めて思います。
朝礼の時に何度も言うのですが、先ほどのことを話して 「これから先何十年にわたって、われわれがこの工場で働かせてもらう訳で、 今建設していただいている状況を目に焼き付けておけ!」 と  しつこい位言っております。  とにかく感謝が第一で、ありがたい思いを持ち続ける事が大事であると考えます。 そして、新工場が完成し稼動し始めた時、 その 「ありがたい、嬉しい」気持ちが、必ず素晴らしい成果に繋がって商売繁盛間違いなし! と 確信しております。
食事の材料、料理、箸、茶碗等々何ひとつ自分で出来たものはありません。
改めて、感謝の思いを深めたいとおもいます。 「感謝」の反対は 「あたりまえ」として自分の権利ばかり主張する、これでは絶対に幸せにはなれません。絶対に。
かけた情けは水に流して
うけた恩は石に刻め
どこまで「感謝」の思いを深めるか大きく持つか これが人生を決めます。
今月も拙い社長のひとり言をご覧いただきありがとうございます。
今月の標語  「幸せの全ては感謝から始る」
塚本 政樹

4月社長のひとり言 新年度スタート

会長のひとり言

新しい年度が始りました

 

新年度明けましておめでとうございます。どんな思いでスタートされましたでしょうか
もちろん二度と帰ってこないこの人生ですから明確な目標、計画はお持ちのことと思います。 今回、「社長のひとり言」の更新が遅れまして大変申しわけありませんでした。 実は、アリーナ店に民間車検場を備えた整備工場を新設する工事がスタートしました。今まで使っていた事務所を解体して工場の横に設置します。その為に、パソコンの移動、室内の物の移動等で年度末、初め、がパソコンも使いにくく、忙しさにまぎれてついつい遅れてしまいました。 おかげさまで大勢の方にみていただいていますのに反省いたします。 人間言い訳は簡単にしてしまいますよね。
一昨年、11月リーマンショック以来、100年に一度の未曾有の不況といわれました。 当時2箇所で営業をしておりまして、 明神町は民間車検場で、三吉町のアリーナ店から検査に通っておりました。その間のロスはしかたないと思っていました。 しかし、「ピンチはチャンス」というように、これからの厳しい経営を考えた時、このままではダメだと・・・
もっと効率の良い経営をやらなければと考え、昨年の1年をかけて工場の建設の準備をしてきました。 今年になってやっと着工の運びとなり今日にいたりました。
完成は6月末の予定です。 これからの時代よりコストダウンが求められると思います。また、お客様にとってより便利で安心できるお店でなければと考えます。
厳しい今こそ新しい時代にうまく乗っていく為の勝負どころと考え頑張っております。
私、ただ今還暦真っ最中、やはり人生の節目なんでしょう 会社は創業35周年を迎え工場建設、(三井住友海上)アドバンスクラブでは重職を拝命し前期は全国64支部の年間を通してのキャンペーンで私の所属している広島支部が第一位に輝くなど充実した年だなぁ と実感しております。 心を疲れさせないように、常に明るく物事を捉えるようにメンタルコントロールをうまくやりながら、まだまだ男の人生燃やします。
健康もそうですが人生も、人様から与えられるものでは無いし与えられません
自分自身で作るしかありません 「今こそチャンス」目の前の事に常に好奇心を抱きながら明るく前向きに新年度元気に過ごしましょう
今月の標語   「心配」よ 明日までさようなら
塚本 政樹

3月の社長のひとり言

会長のひとり言

年度末となりました。

 

今年も年度末第4コーナーを回り最後の追い込みとなりました。昨年1月から売り上げが下がり丁度1年苦労の年でした。 今年になると昨年が数字が悪かった為今のところ弊社は対前年アップで推移しております。ありがたいことと感謝しております。今月なんとしても頑張って年間昨年以上に持っていきたいと意気込んでおります。
新車販売は補助金のおかげで何とか伸びておりますが このカンフル剤が切れた時が問題です 大変な冬の時代がやってくることでしょう これを、どう乗り切るか各社の真の力の試され時と覚悟を決めております。 さて弊社も会社力、社長力、社員力等々如何なものか 我が事ながらちょっと興味が湧いてきます。
時々、感動したことを引用させていただいておりますが。今回も「致知」3月ごうにクスッと笑い感心する記事がありました。 今月のタイトルは、「運をつかむ」です。
元宝塚歌劇団の女優である 貴城けいさんの記事です。 「ブスの25か条」です。いつ誰の作か、誰が貼ったのか不明。そして今は、もうない。幻の運をつかむ方法だそうです。男女に限らず。この反対を一つずつ実践することで幸運を呼び込むそうです。
「ブスの25か条」
笑顔がない
お礼を言わない
おいしいと言わない
目が輝いていない
精気がない
いつも口がへの字の形をしている
自信がない
希望や信念がない
自分がブスであることを知らない
声が小さくてイジケている
自分が最も正しいと信じ込んでいる
グチをこぼす
他人をうらむ
責任転嫁がうまい
いつも周囲が悪いと思っている
他人にシットする
他人につくさない
他人を信じない
謙虚さがなくゴウマンである
人のアドバイスや忠告を受け入れられない
なんでもないことにキズつく
悲観的に物事を考える
問題意識を持っていない
存在自体が周囲を暗くする
人生においても仕事においても意欲がない
以上でございます。  如何でしょうか  ひとつひとつ向上しましょう。
今月の標語   答えは「期待以上」
塚本 政樹

2月社長のひとり言(激しいスタート)

会長のひとり言

今年の冬は寒暖の差が激しいですね
寅年を象徴するような気温の激しさ、やはり揺さぶられますね。 小沢幹事長も大きく揺さぶられ、さて、如何なる結末やら。 朝青龍も力士生命を賭けた大変な揺さぶり。
寅年でしょうか、 弊社も新年からパラパラと車が売れて年の初めから縁起がいいね、と喜んでいましたら、 おっとどっこいその後バッタリと売れません。 話はたくさんあるのですが、商談が決まらない。 毎日毎日もんもんとイライラの連続 そして新年の行事、お付き合い等々・・・・余計にダメですね。
今月のお伝えしたいことはこれからです。
1月19日は、私の前勤務先であり、今の会社の創業の基となった前会社の社長の命日であります。 私はお師匠さんとして第二の父親として大変尊敬しているお方です。 今までは、息子、入社以来、私、倅を連れて「先代の社長だ 」として墓参りをしておりました。 ところが、今年はバタバタとしていてコロッと忘れていました。
朝、朝礼前に、倅が「今日は先代さんのご命日ですね」 と声をかけてくれました。
あ~あっ そうだったー 先代の命日だ 忘れてたー  ありがとう  朝礼済んだら
一緒に参ろう   そしてお参りさせていただきました。
そしたらどうでしょう  今までもやもやしていた案件がスルスルと決まっていき、今月は前年を上回ることとなりました。 また、昨年からの問題事もうまく片付きホットしました。   よく、墓参りは大切ですよ しっかりお参りしなさい と言われますが、まさに墓参のおかげで素晴らしい結果となりました。 先代がお守りいただいたんだなあ
と、感謝しております。  日頃からの墓参が大事ですが、 なにか悩み事苦しい事
あれば、ご先祖さまに遠慮なく素直にお願いしてみたらいいと思います。 必ず可愛い子孫は守っていただけると 確信しました。  お勧めします。
1月26、27日と博多の福岡市中央倫理法人会さんへ訪問し 事業体験を話させていただきました。 約60人の皆様でした  私の拙い話にもかかわらず、最善列のお方が熱心に聴いていただきお褒めの言葉もいただきました。 66歳の方ですから私よりも先輩です。 そのお方からお礼の封筒が届きました。 28日の昼前です。
ええぇー  こんなに早く!  なんと速達です  「速達のお礼状」です。
興奮の中封書を開けさせていただいたら 素晴らしい便箋に3枚 ビッシリと達筆で身に余るお褒めのごとばをいただき身が震えるばかりの感動を受けました。 360円の切手が貼ってありました。1日待てば普通郵便で来るのに・・・  わざわざ余分に切手を貼りながら と   ありがたくて ありがたくて なんとも言いようの無い感謝です。  「無駄の効用」といいますが あえてアナログの遠回りが心を打つんだなぁ
私は、勉強させていただきました。 人を動かすのはまさにこれだな と
如何に超トップ級の感動を与えるか  あえて手間隙かけて相手に尽くすか
これではないでしょうか  今年も早々から素晴らしい体験勉強をさせていただき 少しでもそれを実践していこうと思います。
今月の標語   速達のお礼状       塚本 政樹

1月社長のひとりごと

会長のひとり言

明けましておめでとうございます

今年も思いつきを書かせていただきます。ご一緒に元気になっていただければ と念じております
平成22年 庚(かのえ)寅年  庚は、草木が成熟し実を結んで、再び春が訪れるのを待っている状態をいいます。 寅は虎で表されて元気良く 動きが激しいとされています。 「虎は千里行って千里帰る」と言われるように激しく大きく動くようです。
今年の動きは、昨年の丑年の「牛の前引き」で上向く気配を見せ、いよいよ今年は生き残りを賭けた激しい篩いにかかる年とおもいます。
今年の努力が実り生き残ったならば、来年の兎で大きく跳ねる(成長)と思います。
いくら厳しくとも必ずや道はあるはずです。全身全霊を傾けて自分なりのその道を探し出し一途に邁進すれば、すぐそこまで春は来ているのですから必ず素晴らしい成功
幸せがつかめると確信しております。
ピンチはチャンスと申します 「ああだ こうだ」と出来ない理由を並べたてるのではなく、 とにかく 「やってやってやり抜く」事が大切だと思います。
正月に九州の別府へ5家族でマイクロバスで一泊旅行に行きました。 不景気はどこにあるのやら どこへ行っても人人人まだまだ大丈夫 今の日本はどおってことないです! 元気元気、これでも素晴らしい ありがたい!! 感謝感謝!
自分自身の心構えが大切です。 目の前の出来事をどのように考えるか・・・
幸せ不幸せも自分で決めることになるのです。 「感謝」の反対語は「当たり前」
常に「感謝」を基本に生きたいものです。
今年も皆様 明るく、元気に素晴らしい一年にしましょう  結果を作るのは自分自身の心がけしだいです。   いい一年になりますようにご祈念もうしあげます。
今月の標語  「どんな時でも心に太陽を、唇に歌を」
塚本 政樹

12月社長のひとりごと

会長のひとり言

逆張りの度胸 暗い長い夜ばかりない、必ず朝がくる・・・逆張りの度胸

 

師走に入りました。日々のことに追われ過ぎてしまえばアット言う間の1年  毎年毎年繰り返し思うこの頃。 年齢と共にだんだんと思いが強くなります。
ただ、よくよく思い出してみると色々、なんだかんだと人生劇場の幕が何幕もあるものです。 私も還暦を迎えた記念の年で、随分と濃縮された1年でした。
今年を代表する漢字は何でしょう? 政権交代にちなんだものでしょうか?それとも?  ともかく、まさかの自民党大惨敗 当分の間立ち直れることはできないぐらい
コテンパーにやられました。驕れる者久しからず。でしょうか
民主党は頑張っていらっしゃいます。膨らんだ予算を仕分けで縮小でしょうか
ただ、ふりまき政策もいいのですが 「国が何をしてくれるのか」の あまえ型の国民にするのでなく  「国に何ができるのか」という積極参加型の頼もしい国民をつくってほしい私は思います。
経済も1年の間いっこうに良くなる気配は無く年末を控え円高、株安、変わらず景気の低迷、デフレ、準地元の穴吹不動産の倒産 大変なものです。・・・・・・・・・・・と
マスコミが書き立てております。
ただ、こんな時、素晴らしく業績を伸ばしている会社も随分あると思います。
人間、弱いものですから、不安材料に目が行き易い。人様の不幸に気が行き易い
そんなところを狙ってマスコミはスポットを当てやすいのではないでしょうか
せめて、自分は人生軸をしっかりと持ち、元気に、明るく、自分の人生に限りない希望を持ち、自信を持って今日を生きたいとおもいます。
私の今年は、昨年リーマンショックがきっかけで、現在2店舗での営業を1箇所に集約する準備で始まりました。 時間で10分の距離で行き来もなんら問題も無くやっておりました。この無駄に気がつきませんでした。 延べ1日に十数回。
何とかなっている時はそんなものです。 ピンチのおかげでまったく気が付かなかった無駄にハット気づき、現在メインでやっている 三吉町のアリーナ店へ民間車検工場を建設することにしました。
作業の効率化・・コストが下げられる・・お客様のため・・喜ばれる・・弊社のファンの拡大・・将来の経営の安定
スズキアリーナ・ショールームに併設の民間車検場の一体化によりお客様からの信頼の増大・・・安心、安全・・店のグレードアップ
等々
色々ありますが、やっと建設にかかれるところまで、こぎつけました。
1年間自分の決めたことを維持するのはなかなか大変だな と、つくづく勉強になりました。
まだまだ、いろんなことがありましたが、今月は長くなりましたのでこれで終わります。
1年間私の拙い「一人ごと」を読んでいただきありがとうございました。
一灯照隅・・・せめて自分一人ぐらい明るく元気で 周りの人々にいい影響を与えましょう。
今月の標語 暗い長い夜ばかりない、必ず朝は来る・・逆張りの度胸
塚本 政樹

11月社長のひとり言

会長のひとり言

(ご縁の不思議)北海道に行ってきました

 

10月21日から24日まで北海道へ行ってきました。 三井住友海上さんの関係の仕事の旅でした。晩秋の北海道で札幌の定山渓は紅葉もピークで散り始めでした。こちらはまだまだ色付き始めで改めて日本の広さを感じたものです。 ただ白樺でしょうか色はこちらほどではなく、山が茶色一色で色合いはこちらの方が一段と美しい感じです。小樽は午後2時で気温が9度でした寒くて持ち合わせを着込むほどです。修学旅行の高校生がたくさんいましたが、これからの日本を背負ってくれる青年たちで頼もしい限りです。伸び伸びと立派に育って欲しいものです。 仕事は釧路でした 丘珠空港から釧路に飛び会議をやり懇親会では現地の皆様が一品持ち寄りで大変楽しい会でした。お一人は約20人に大きな花咲き蟹をひとり1匹づついただき北海道は大地だけでなく「人間もデッカイわ!」と感服しました。
実は、支店長さんは10年前福山にいらっしゃってお世話になった方でした。10年でご出世なさったのですが、その理由がわかりました。 東京のご実家に帰られるお休みの土曜日に、私を道東の案内をしてあげましょうと1日観光をしました。 まず感動したのが 「以前両親を連れて行ったコースを回ります約300キロです」と・・・・
この人「親孝行をしているのだ」と やはり、まずは親孝行の出来ない人は何も出来ないといいますが 出来る方はそこからです。
道中、会話の中でも 「私は運がいいのです いい上司に恵まれて、とか いい仲間に恵まれて、とか いい部下に恵まれて、とか 」感謝の言葉 前向きな言葉 明るい言葉 ばかりです。 そこに人生が成功に向かう秘訣があると思います。
誰も人生、苦労はつきものですが、物事どう捉えるか・・そこにポイントがあります。
そして、彼は人に優しい、人を大切にする 人を活かす 人に親切 人を愛する
そんなものを持ち合わせているのでは と感じました
8時間の旅でしたが 多和平もよし、摩周湖も硫黄山も屈斜路湖も釧路湿原もすべて
素晴らしかったのですが 何よりも彼の人柄に触れたことがもっと私にとって、素晴らしい旅であったようです。
ご縁の深いお方は10年の空間も新しい感動を連れて、また出逢うものだなぁ
と いい勉強になりました。
私も、そうゆう人間を目指したい・・・・・・です。
今月の標語 「目前の出来事は己の器のためされ事」
塚本 政樹

10月社長のひとりごと

会長のひとり言

「発奮力」「発奮力こそ人生をひらく源」・・・・・二宮尊徳先生

 

政権交代で国民中心的な空気はいいのですがこれからが本番 日本はどちらに向かって行くのでしょうか 周りの話を聞いてもまだまだいい話は程遠い感じです
高速道路が無料とか子供手当てがいくらか とか 国が何をしてくれるのか・・・
ではなく 国に何が出来るのか、いわゆる地域に、周りの人にどんないいこと、どんないい影響力を及ばせるかを考え、行動していくと必ず自分自身に良い結果が訪れるとおもいます。 致知7月号で発見しました。
田中真澄さんの講演に 人間の能力は、知識、技術、そして心構えの三辺で表される。 どんなに知識、技術があっても、心構えが悪ければ、能力は出てこない。
すべては底辺の心構えいかんにある。
良き心構えは 積極性×明朗性で表される。と言ってます。
私はこの計算式で「八ッ」 っと気づきました。 掛け算なのです。 一方が0の場合答えは0です。  足し算であれば少なくとも片方が2であれば答えは2
掛け算である厳しさ 双方バランスよく能力が必要ということでしょう  日々磨いていきたいものです。
「心構え」について 田中真澄さんは
「心構えというのは、どんなに磨いても毎日ゼロになる能力である。  毎朝はを磨くように、心構えも毎朝磨き直さなければならない。 と言っておられます。
弊社は、幸い、毎朝「職場の教養」を使った活力朝礼を行っております。 8時25分からですがご興味がおありならいつでもご来社ください
これが、ゼロから回復するひとつともおもいます。
毎日毎日毎日とにかく飽きることなく続けていき「日に新た」で自分自身「発奮力」を高めていき自らが役立っていきたいとおもいます。
今月の弊社の標語 毎朝「心のスイッチ」を オンにしよう
塚本 政樹