12月社長のひとり言 師走
「今日から師走ですね」「早いですね」 が挨拶言葉になります。 過ぎてしまえば早いもので何だか物足りない感じです。燃えてやってやってやり抜いた場合は感じ方が違うのではないかと思えます。 私は、今年は、昨年10月からのマスクを外しての回復基調の1年であったと思います。 今日も銀行の専務さんが年末の挨拶に来られ「病気前を100とすると今どのくらいですか?」との話で「ほぼ100ですがまぁ98でしょうか」と申しました。朝晩毎日毎日歩いて努力したおかげと思います。 私にとっては、少し長い1年だったかな充実の。 5日前からJR井原駅にも例年どうりイルミネーションが点灯され駅から真っすぐ北へ伸びる道路のハナミズキの街路樹にも各企業、グループがそれぞれの木に工夫を凝らして飾りつけをしています。1キロ位の所へ片方25本に施しています。 夜歩いていても華やかで、歩道には枯葉が舞い落ち師走の風情を醸し出しています。 一人で歩くのがもったいない気がします。
今日、中国銀行の支店長さんがお見えになり、行員さんの不始末で、10日に予定していたゴルフコンペが中止、忘年会も中止とのことわりの話でした。 新聞にも出ましたが、31歳の方が得意先で28万円を盗んだ疑いです。
僅かそのくらいのお金で若い彼は人生を棒にふってしまいました。 出来心とはいえ、もったいないことをするよなぁ。と思ってしまいます。 我慢、辛抱が出来ないまま大きくなったのでしょう。可哀想に、親に責任があるように思えてなりません。 ゆとり世代とか言われて、甘えの体質が沁みこみそのまま世間様を軽く見てしまうのではないでしょうか。
今月の標語 勇気をもって人を育てましょう
塚本 政樹