4月社長のひとり言 Ⅳ芝桜
今朝 歩いていて井原駅の斜面に芝桜が咲き誇っていました。 私は芝桜のあの濃い目の赤がなぜか好きでいつも見惚れてしまいます。 通勤途中の斜面にもかなりの広さで咲いていましたが今朝は気づきませんでした。 明日は注意して見てみようと思います。 駅前の通りの街路樹は ハナミズキですが 咲き始めました。 この木は元気な木と弱い木があるようで 今年は枯れて花をつけない木もあります。 可哀想ですが自然の法則で 弱いものは生き残れない ということでしょうか。 桜の花もあれほど美しく咲き乱れていたのですが もうすでに新葉が出て桜の木がわからないようになりました。 これから半年葉っぱを作り光合成を繰り返し冬になると枯葉を落とし冬の寒さに耐え僅かな期間の花を咲かせるために頑張るのでしょう。 一瞬に命を賭ける、ここに大和魂の象徴ともいえるのかもしれません。 見事にさいて見事に散る。感動しましよね。 見習いたいものです。