11月 社長のひとり言 Ⅱモーターショーに
11月5日、6日に東京ビッグサイトで2年に1回開催の「東京モーターショウ」にスズキさんの招待で専務と二人で行ってきました。 2週間の開催の最終日の日曜日でした。まず会場に入ってびっくりしたことは、人の多いこと。見渡す限り人人人10万人位は入ってたでしょう。 スズキのブースへ一番に行きましたが広いブースに明るい感じでスズキの元気を感じました。 隣ではホンダのブースですが今では決して見劣りすることなく我々とすれば大変元気をもらいました。 今年は海外からの出展が少なく全体では寂しかったようです。 ただベンツとBMWがあり特にベンツのスポーツカーには圧倒されました。 生産台数275台一台あたりの価格が3億円、それも来年からの販売のようですが既に完売だそうです。 世界には凄いお金持ちがいらっしゃるものですね。 翌日浅草と銀座観光でしたが、浅草は平日にもかかわらず仲見世どうりはいつもと一緒で人人人です。 やはりアジア系の外国人がとても多い気がします。 景気がいいのでしょうね。 銀座は銀座シックスといって最近できたファッションビルに行きました。4回まではテナントで5回から12階まではオフィスビルのようです。屋上には庭園も設備され今流の洒落たビルでした。 ただお客さんは少ないので「大丈夫かな?」と勝手に人様の心配をしてしまったわけです。
あの大都会の東京のパワーは凄いです。 十数年前に年間5~6回東京へ行っていたおかげで貨幣価値の違いを感じました。何億何十億というビルが平気でいっぱい建っている。 私が今の工場の土地を1億3000万円で購入できたのもあの金銭感覚で「億の金どおってことないな」と思い勇気を出して一歩踏み出すことができました。
やはり世界の東京へは時折行った方がいいと思います。