12月社長のひとり言Ⅱ タクシーに学ぶ
福山のタクシーは如何でしょうか
以前、呉のタクシー運転手さんのこと書きました。(身銭を切って仕事をしていらっしゃる) 大変感動いたしましたし、商売のコツを改めて学びました。
それに引き換え福山のタクシー運転手さんは皆様如何ですか? 素晴らしい方もいらっしゃるのですが、一部の方の対応の感じ悪さでその会社のタクシーには乗りたくない気分になります。 一人の失礼な対応で、同じ行灯を燈して仕事をしている仲間にも迷惑がかかってくるのが分からないのでしょうか。
1年に数回東京へ行くのですが、あの大都会のクールさの中で働いていらっしゃる運転手さんでさえ、言葉を交わしたり、配慮ある言葉を言っていただけます。狭い車内の空間ですがいい気分で目的地(料金1000円位)へ乗せていっていただいています。
福山の話に戻ります。先日広島で会議、懇親会後、帰福し友人と口直しに一杯と住吉町へとなりました。 駅前タクシー乗り場へ行くと次が知り合いのDタクシーさん
これは丁度良かった、少しでも協力できた。と車内へ乗って「住吉町へお願いします
〇〇というお店です」と、 運転手さん何も言わずドアを閉めそのままそちら方面に車を走らせ「ここでいいですか」と。 道中友人と不愉快な思いをしながらの到着。
つり銭キッチリもらってさようなら。
店に入りいきなりその話題、 呉とえらい違いやなぁ 片やチップをもらいお客さんを感動させ、こちらは、キッチリつり銭を払い、不愉快にさせ、何よりも所属の会社、同僚に迷惑を掛ける。 何とまぁ・・・・・
僅かなことでも気持ちよくしておくと、帰りのタクシー(売上5000円)も指名するかもしれないのに。もったいない、もったいない
他人事ではありません、私も、会社も気をつけなければ。 その部分では、その無愛想な方のおかげで勉強になりました。
師走のひとり言でした。 今年も1年多くの皆様にご愛読いただきありがとうございました。 何かのお役に立てば最高の幸せです。 不透明な時代ですが、自ら大きな灯りを燈して来年も元気に過ごしましょう
塚本 政樹