社長のひとり言

2月社長のひとり言Ⅱ もうすぐはだか祭り

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2月16日(土曜日)は西大寺会陽(さいだいじ えいよう)

 

500年続く男の祭り 日本3大奇祭と言われる 通称「はだか祭り」
(なかには、 ハダカ踊りとか言われる人がいらっしゃいます。 このように言われると
命がけで参加している者としますと、ガックリきますけど)
今年もやってきました。 あと6日です。今年は、寒さがいつまでも、しかも一段と厳しいようでこの年(63,5歳)になると、すこし気が引けそうです。
今朝も、同居の孫が、「じいちゃん、あと6回寝るとはだか祭りじゃなぁ」 と 「そうなんよー さむぅ~ !」  「明日になれば、あと5回」   「 ウ~ウ~ さむっ!」
孫さんは、苦労も知らず、大いに喜んでいます。
私は、25歳の時に、岡山県に男の子として生まれ、四半世紀生かしていただいたのだからお礼参りに一度参加させていただこうと初参加させていただきました。
当時は、刺青をされた方、OK  梁の上からハダカの渦へ飛び降りるのも、OK
何でもOKでした。  幸い枝宝木(えだしんぎ)を一束丸ごと取ることができました。
今年は、おかげがあるぞ!・・・と、期待して過ごしていましたら、3月29日会社設立、創業となりました。 あれから38年会社もなんとか生き延びることができ、
あの時以来、毎年男性社員とともに全員ハダカにフンドシ、白足袋姿で勇ましく参加しております。
あの、「根性とエネルギーがないと、とてもこの厳しい競争社会では生き延びられない」と 確信しております。  社長業は、それぐらい強くないと と心に決め、社長を務めている間は、何がなんでも参加しなければなりません。
心、と身体が強烈に健康でないと行けないと思います。
ということで、今年も自分自身を鼓舞して寒空で戦ってきます。
参加料、参加資格はありません、健康な男子なら誰でもOK、今は、時間も早まり
2月16日午後10時に宝木が投下され肉弾戦が繰り広げられます。 参加者は7時ごろ岡山市の西大寺観音院に行かれたらいかがでしょう。 または、弊社までお問い合わせください  見学者もいます。ご一緒にいかがでしょうか
 

塚本 政樹