社長のひとり言 Ⅳ ワンツーフィニッシュ
世間ではフィギアスケート男子で、羽生選手と宇野選手が金メダル銀メダルと世界の一番二番になりました。素晴らしい結果をもたらし、日本中を感動の渦に巻き込みました。
わが社も実は、500年余りの歴史を誇る伝統の裸祭り「西大寺会陽」(国重要無形民俗文化財)が昨夜、岡山市東区の西大寺観音院でおこなわれ弊社の二人が枝宝木を、一人は5本の束事もう一人はそのうちの1本を取りました。
私と専務常務江草君小川君の5名です。 それに女子社員の森原さんと弊社からは6名そして三井住友海上の社員が2名日産部品から2名そして上の娘の主人と家族総勢22名の参加でした。 43年前から参加していますが、いつ行っても寒いです。 今年は寒波の襲来で氷点下の中ふんどし一丁の裸での出陣です。 10時に陰陽二本の宝木(しんぎ)が投下されるので9時30分に境内に向かいます。すでに堂の上は人人人で溢れかえっています。 それでもむりやり堂の上に上がり宝木の投下を待ちます。押し合い圧し合いむちゃくちゃな状態です。 宝木の前に大勢に福がいくように宝木を取った木で5本(一本が箸のセット位)を紙でくるんで約100束投下します。まずこれを取り合う死闘が繰り返されます。 この束を常務の伝が手にし、これがばらけて1本を専務が手にしました。 約1万人の裸軍が取り合うわけですからなかなか運と力がないと取れません。 弊社もこの二人のおかげでワンツーフィニッシュ。 今年は絶好調でいけると思います。 ありがたいありがたい。
先週は50キロウォーキングに出場し、今週は西大寺裸祭りと社員の皆さんは元気元気で頑張っています。 このような元気な社員がいると会社はしぜんと発展していくと思います。 楽しみです。