社長のひとり言

7月社長のひとり言 後半戦スタート

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後半戦が始りました

 

平成25年巳年、 今年も後半に入りました。 自分なりに年始に今年の目標を立てられた事と思います。 進捗具合は如何でしょうか?
除夜の鐘を聞き、寒い冬を過ごし、桜の花見で春を知り、山々が新緑で飾られ、 田んぼに水が張られ田植えも終わり、 今日を迎えております。  振り返ってみますと
アッという間に時間は経ってしまっています。 誰もが、時間が経つの早いよなぁ と
いつも感じています。 人間生まれる瞬間から死へ向かって時を刻んで進みます。
人生無常!  だから、限られた時間を精一杯生きようとするので、早く感じるのかも知れませんね。  だから歳をとるほどに早く時間が過ぎるのかも?
先日、講話を聞かせていただいた中で、「人は、歳をとるほどに成長するのです」とのことです。 還暦過ぎて、目はうすくなるし、ゴルフはうまくならないし、と身体の衰えを感じずにはいられないこの頃ですが。  人間的には成長するようです。 私も、50歳過ぎから、公的な役職についたり、色んな所へ出かけたりと、社会を学ぶことが多くなりました。
「近頃の若いものは」と口癖になりがちですが、 彼らの成長より自分の成長の方が早いわけなので、 差はますますついてきます。 「後継者」「社員」他、自分より若い方が未熟に見えて当然のようです。
「あなたが 彼らの年代にしていたことは?、 考えていたことは?」
事業継承にしても、仕事をまかせるにしても、若い彼らを信頼して思い切って任せることが大切に感じます。
これからは、自分の器を計りながら若い皆さんと接していこうと思います。
今年も、お盆を迎え、秋のつるべ落とし、日が早く暮れ、アットいう間に年の瀬を迎えます。 限られた時間、自分なりに有効に生かしましょう。

今月の標語   器をもって接しましょう
 

塚本 政樹