9月社長のひとり言 Ⅲ 命のバトン
昨日、モーニングセミナーでのお話。 講師の方が資料をくださいました。 相田みつおさんの詩です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが私は感動したものだからご紹介します。
[自分の番
いのちのバトン]
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で千二十四人
二十代前ではーーーーー?
なんと百万人を越すんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いまここに
自分の番を生きている
それが
あなたのいのちです
それがわたしの
いのちです
みつお
という詩です。相田みつおさん独特の書体で書かれているからよけいに心に沁みました。
人の命、自分自身というのは、凄い奇跡的な縁によって今生かされている訳でもっともっと大事にしなければと改めて思います。 とかく当たり前と思いがちですが、やはり何事にも感謝の思いで過ごさなければと思いを新たにしました。
相田みつおさんの詩は私は大好きでどの作品も感じ入るものばかりでよくぞまぁ、これだけ人生を見抜いていらっしゃるもんだ と感服しきりです。
今日もご先祖様の血が脈々と流れているこの体で世間のお役に立つよう頑張ります。