2月(如月)社長のひとり言 失敗を恐れず
今朝の朝礼での「職場の教養」のご紹介をさせていただきます。 タイトルは「世界への扉」という気持ちの良いものです
今年は11月に、サッカーのワールドカップがカタールで開催されます。
日本は、1998年のフランス大会から6大会連続出場を果たし、うち3度ベスト16に進出しています。しかし、初出場までの道のりは険しいものでした。 ワールドカップ初出場をかけたアジア最終予選である1993年のイラクとの試合は、勝てば出場決定でしたが、試合終了間際に同点となり、初出場を逃しました。 この試合は「ドーハの悲劇」として語り継がれています。 その悔しさを持って挑んだフランス大会ではアジア予選を見事に突破し、出場権を獲得しました。4年前の敗戦の悔しさをバネにして挑んだ結果、日本サッカーの歴史に新たな1ページを刻むことができたのです。 日本には「勝って兜の緒を締めよ」という諺があるように、戦いに勝っても油断や慢心をすることなく、用心深く事に当たる大切さを教えてくれます。 国内のみならず、世界を相手に勝負を挑む選手たちの活躍を励みに、私たちも失敗を恐れず、身近で起きる出来事を自分の成長の糧にしていきたいものです。
以上です。
今も本戦に向けてきわどく頑張っております。是非共本戦出場を果たしてほしいものです。
我々も失敗を恐れていては何も進歩がありません。 チャレンジしましょう。
今月の標語 最後まで気を抜かないようにしましょう
塚本 政樹