5月(皐月)会長のひとり言 GWは如何?
今年は、大型連休と言われ9日休みも当たり前のようです。 テレビのニュースでもどこもかしこも大渋滞でコロナも卒業と言っていいくらいです。 私も、娘たち家族と7人でランディで四国道後温泉に1泊2日で遊びに出かけました。こちらも違わず多くの人で、道後温泉の商店街も人の列が連ね流石に連休だ。と感心しました。ホテルは道後プリンスホテルで、こちらは既に3~4回お世話になっていますが、部屋で食事ですが持って来てくれる仲居さんは19歳の方で初々しく料理も一段と美味しくいただきました。 「本日は満室ですか?」「はい ありがとうございます」 と。帰りにフロントでこちらのホテルは何室ありますか?と尋ねたら123室でございます。 と。単純計算でも約500人の宿泊です。 1日の売り上げが約1000万円位でしょうか?コロナの3年間の苦労が一気に報われるのではないでしょうか。いいことです。 お風呂は大浴場と露天風呂があり最初に大浴場そして一旦着替えて次は露天風呂と道後の湯を堪能したのですが露天風呂で一句「道後の湯おぼろ月夜に憂いなし」 と正岡子規の気分になりました。 翌日はいつも通り松山城へ。 朝10時前なのにロープウエイの入り口は表の歩道まで長蛇の列。ここでも連休を味わいました。 ご存知と思いますがリフトには下の網にいい言葉が書いています。「あんたのファーストキスは母さんよ」「鈍行で行け、周りがよく見える」「おふくろと出かけるときは、おふくろの歩幅で歩く」「じいちゃんの教えは守る、ばあちゃんの想いはつなぐ」「母さん、自分をたまには褒めてください。もう十分合格点です」 等々。 私は一番最後の言葉が好きです。 涙が出そう。
そして帰りに来島サービスエリアで食事をして、トイレに行きましたら小便器の前にいつも通り「一歩進めば何かがかわる」この言葉も大好きで改めて元気が出ました。 無事帰路に着きめでたし。でした。
今月の標語 何からでも学びましょう
塚本 政樹