2025年令和7年新年あけましておめでとうございます
昨年も 「会長のひとり言」を閲覧いただきありがとうございました。 「思わぬ人から見ていますよ」と言っていただくととっても嬉しく感謝です。ただ十分な投稿が出来ず反省やら責任を感じてしまいます。
今年も精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします、
今年は、巳年です。 蛇にたとえられ蛇は脱皮し強く成長するために再生と変化を表し、生命力、不老長寿が強いと言われ、努力を重ね物事を安定させる縁起のよさを表しております。
昨年は、過去にない猛暑となり、また秋には急に温度がさがり大雪となったり 政治は総理候補に7人も立候補するなどまた、正月早々から石川県など大地震が起きたりと 何もかもが激しく揺れ動く年だったと思います。 何事もほどほどが一番良いのですが世の中そうは都合よくはいきませんです。 それを超えていくところに生きる価値があるのではないでしょうか?
商業羅針盤に「戌亥の借金辰巳で返せ」というのがあります。 戌から経済が発展し始めて巳年が天井という意味です。
午の後蹴り、未はのらりくらり、申も木から落ちる、(滑って下降線)酉で手を上げる(倒産する)。 そして落ちるところまで落ちて戌から成長する。 (不景気な時は物や金利も安い)の循環である。ということらしいです。
今年は成長の最後の年ですから気を緩めず仕事に励み余裕を持ち来る下降線に備えようではありませんか? ただこれは迷信かもしれませんが、常に危機感をもって貴重な一日一日を過ごしていると何が起きるかわからない人生を巧く過ごせるのではないでしょうか?
今月の標語 常に危機感を持ちましょう
塚本 政樹